これまでのシステム成績(2023年9月15日)

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今週は日経平均株価が2.84%(926.25円)の大幅反発となりました。木曜日に33千円台を回復すると、金曜日には年初来高値まであと173円ほどに迫りました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価も3.78ポイントの大幅続伸となり、昨年末比+26.26%まで上昇しました。

一方、システム平均成績は1.88ポイントの大幅反落で-5.32%まで悪化しました。今週は大幅な売り優勢で推移したことが、成績下落に拍車を掛けました。
順張り系は0.44ポイント、逆張り系は0.12ポイント、オシレータ系は3.26ポイントの下落で、その他系が辛うじて0.02ポイントの上昇でした。特にオシレータ系が全体の足を引っ張っています。

チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調、逆張り系は横這い、その他系は上昇基調となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調を強め、日経平均の年初来騰落率まであと2ポイント余りに迫りました。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、3割5分の7銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは3銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落は5110住友ゴム工業、7012川崎重工業、7203トヨタ自動車、9020東日本旅客鉄道の4銘柄に上りました。

一方、ベンチマーク銘柄は、8割の16銘柄がプラスとなりました。
10%以上の上昇は7203トヨタ自動車と7752リコーの2銘柄、5%以上は5110住友ゴム工業、6752パナソニック、7211三菱自動車、8002丸紅、9020東日本旅客鉄道、9432日本電信電話の5銘柄でした。逆に、7012川崎重工業が8.03%の下落となっています。

日経平均株価は、直近上昇トレンド12(先週時点末では10)がややレンジを広げ、その天底を結ぶ格好で下降トレンド19が存続しています。
もう一つの下降トレンド2は姿を消し、2月から続く上昇トレンド10が再出現しました。

支配トレンドは変わらず中期上昇トレンド1~3です。そして先週述べたように、それに続く支配トレンドとして、上昇トレンド10が存在します。
それらに囲まれるように、直近上昇トレンド12と下降トレンド19が存在し、株価はそれらの間を泳ぎ回っています。

ドル円の推移は、直近に下降トレンド15が発生しましたが、概ね先週と同じ状況です。下降トレンド15は一時的なものであり、影響はないものと考えます。
支配トレンドは7月から続く上昇トレンド1であり、それをサポートするように、上昇トレンド2及び3が存在します。なお、上昇トレンド7もまた一時的なものであり、いずれ上昇トレンド1に吸収されるでしょう。

ドル円が150円台に達するのは時間の問題と思われますが、もちろん、それまでに為替介入があった場合は、その限りではありません。
もしも介入する場合は、上昇トレンド3を大きく下抜けるレベルの円買いドル売りが必要ですが、けして容易なことではありません。


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