これまでのシステム成績(2023年8月18日)

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今週は日経平均株価が3.15%(1,022.89円)の大幅反落となりました。株価は6月1日以来、2か月半振りの安値となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価も3.15ポイントの大幅反落となり、昨年末比+16.37%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.63ポイントの続伸で-2.49%まで回復しました。週を通してわずかな売り優勢に留まったため、成績の大幅回復とまではいきませんでした。

逆張り系は3.48ポイント、その他系は3.17ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.85ポイント、オシレータ系が0.47ポイントの下落となり、全体の足を引っ張りました。

チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調継続、逆張り系とその他系は上昇基調となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、やや変則的なダブルトップとなりつつあります。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割5分の9銘柄に留まりました。ただし、その内すべての銘柄でベンチマークを上回りました。

4183三井化学が14.20%(%ポイント:以下同)の上昇となったものの、他は5%未満の上昇に留まり、逆に4301アミューズは12.35%の下落となりました。

一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、5110住友ゴム工業のみでした。
逆に10%を超える下落が4301アミューズ、5%を超える下落が6752パナソニック、7752リコー、8002丸紅の3銘柄となっています。

日経平均株価は、先週発生した下降トレンドが消え、直近トレンド3本は全て上昇トレンドとなっています。
これは最近の株価の動きと異なって見えますが、急激な下落過程において、押し目が形成されないために生じる一時的な現象と考えられます。

来週以降、多少なりとも反発の機会があれば、直近に新たな下降トレンドが発生するものと思います。
先週の株価上昇で、ひょっとして高値更新を目指すかとも思われましたが、結局、以前から述べているように、徐々に上値を切り下げていく展開になりそうです。

ドル円は、先週までの推移を踏襲し、急激な上昇基調を更に強めています。このペースが続くと、9月前半に再び150円台をうかがいそうです。
ただし、その水準までには政府日銀による為替介入の可能性もあり、トレンドが崩されるかもしれません。

さて、連日の猛暑が続いています。お盆を過ぎたことで、暦の上ではすでに残暑ということになりそうですが、それにしても暑い暑い。
私は仕事柄、家にいることがほとんどで、外の暑さに触れる機会は比較的少ないのですが、家の中でも冷房の効いていない台所などに小一時間もいると、汗だくになってしまいます。

ネコが居るため、普段の生活空間は冷房を入れていますが、部屋の構造上、仕事エリアには熱がこもってしまいます。
ウチのネコらは何故か暑いところが大好きで、せっかく冷房を入れていても、冷房の効きが悪い仕事エリアなどにたむろしています。

かと言って、冷房を切るわけにもいかず、結局誰もいないリビングではよく冷え、私が普段いるエリアでは周囲よりも5℃近く室温が高い状態となっています。
せめてネコらがリビングでくつろいでいてくれればいいのですが、なかなか思ったようには行動してくれません。

ところで、地元ではここ何週間も雨がほとんど降らず、農作物に深刻な影響を与えています。
特産品であるかぐら南蛮などは、実が焼けてしまって収穫できない状態が続いており、例年ならばこの時期に食卓をにぎわす、かぐら南蛮みそが食せない事態となっています。

また、県内の一部ではダムが枯渇して田んぼに水が引けず、稲が枯れるなどして大きな被害が出始めているようです。
恵みの雨が降ることを祈るばかりですが、週間予報を見る限りは、あまり期待できそうにありません。

その一方で、台風による大雨や洪水に見舞われた地域の方々もおり、日本全体における気候の地域格差が、ますます先鋭化しているようです。
これは世界的にも言えることですが、局所的な乾燥と降雨の格差が広がりつつも、全体として平均気温が上昇していく傾向が強まっています。

地球温暖化というのは、平均的に地球の気温が上がっていく現象と捉えがちですが、時間的かつ地域的な気温や降雨の差異(格差)が広がり、その結果として平均気温が上昇するものと考えます。

これは資産カーブの推移が平均的には緩やかに下降しながらも、そのバラツキが次第に大きくなっていくシステムに例えることができます。
そのようなシステムは、一見緩やかな資産減少が続くように見えますが、複利で見ると実際には資産は急減していきます。

ここで注意したいのは、例えとした資産カーブは、温度の逆数に比例する値を縦軸としていることです。
すなわち、資産カーブは時間軸に対して変化しないことが理想ですが、現実には産業革命以降緩やかに減少していることになります。

そして、その資産カーブのバラツキが大きくなると、資産カーブは急落することになります。これは気温に直すと、急騰ということです。
あくまで私の推察と妄言に過ぎませんが、このまま放置すると、地球温暖化の進行は線形ではなく加速度的に悪化するのではないかと危惧します。


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