これまでのシステム成績(2023年8月11日)

コンテンツ
マネー・副業
システム成績複利230811.png
システム成績複利230811G1.png
システム成績複利230811G2.png
システム成績複利230811G3.png
システム成績複利230811G4.png
システム成績複利230811G5.png

今週は日経平均株価が0.87%(280.90円)の反発となりました。お盆休みを控えながらも、株価は堅調に推移しています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.10ポイントの大幅反発となり、昨年末比+19.51%まで回復しました。

一方、システム平均成績は0.12ポイントの小幅反発で-3.12%まで回復しました。今週は売り買いがほぼ拮抗したことで、小幅な推移に留まりました。
逆張り系は1.27ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.04ポイント、オシレータ系が0.17ポイント、その他系が0.37ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調、逆張り系は下げ渋り、その他系は頭打ちとなっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、高止まりのままとなっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割5分の9銘柄でした。また、ベンチマークを上回ったのは、その内5銘柄でした。
4183三井化学が10%(%ポイント:以下同)超、6752パナソニックが5%超の上昇となりましたが、6753シャープが5%を超える下落となりました。

一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、7割の14銘柄でした。その中で、5%を超える上昇となったのは、1821三井住友建設、2802味の素、4183三井化学の3銘柄でした。
逆に、7012川崎重工業が5%超の下落となっています。

日経平均株価は、先週までの直近下降トレンドは消失したものの、新たに直近下降トレンド18が発生しました。ただし、これは一時的なものと考えます。
一方、直近上昇トレンドについては、3月から続く上昇トレンド7に加えて、昨年末を起点とする上昇トレンド4が繰り上がってきました。

先週までは、今後は徐々に上値を切り下げていく展開になりそう、と考えていました。
しかし、安定した中短期上昇トレンドが存在感を示してきたことで、中期上昇トレンドを上抜けてバブル崩壊後の最高値を更新する可能性も出てきたように思います。

ドル円は、直近上昇トレンド1が最大勢力となり、上昇トレンド2および3のレンジ内で推移しています。
このペースが続くと、9月前半に再び150円台をうかがう可能性が、先週末時点よりも高まりそうです。

さて、今週はお盆休みにつき、ここまでといたします。


Kフロー ブログ


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す