これまでのシステム成績(2023年7月21日)

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今週は日経平均株価が0.27%(87.01円)の反落となりました。水曜日までは500円余りの上昇となったものの、その後大きく下落しました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.16ポイントの反発となり、昨年末比+17.59%まで回復しました。

一方、システム平均成績は0.55ポイントの続落で-2.06%まで悪化しました。今週は概ね買い優勢で推移したものの、シグナルのタイミングがずれ、ちぐはぐな結果となりました。
その他系が2.93ポイントの上昇となったものの、順張り系は1.61ポイント、逆張り系は0.51ポイント、オシレータ系は0.90ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系と逆張り系、オシレータ系は下落傾向、その他系は急反発となっています。過半を占めるオシレータ系の不調が、全体傾向を主導しています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、持ち直しとなっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、ちょうど半分の10銘柄でした。しかし、ベンチマークを上回ったのは、その内わずか3銘柄でした。
一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、7割の14銘柄でした。その中で、5%を超える上昇となったのは、6752パナソニックをはじめ5銘柄に上りました。

システム成績では、5110住友ゴム工業が5.70%の下落となった以外、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。
5110住友ゴム工業は、株価が5.03%の上昇となったことで、10.73ポイントのビハインドとなりました。その他4銘柄が、5ポイント超のビハインドとなっています。

日経平均株価は、先週発生した下降トレンド18が勢力を落としながらも存続し、直近に新たな上昇トレンド19が発生しました。
直近上昇トレンド4は勢力を維持しているものの、3本の中期上昇トレンドが依然支配トレンドとなっています。

先週同様、今後は中期上昇トレンドのレンジ上限を意識しつつも、徐々に上値を切り下げていく展開になりそうです。
ただし、再び中期上昇トレンドのレンジ上限を上抜けることがあれば、その限りではありません。

ドル円は、直近2本の上昇トレンドのレンジ内で推移しています。また、先週発生した下降トレンドは、勢力を6まで落としながらも存続しています。
直近上昇トレンド2はややレンジを広げながらも、依然強い勢力を保っています。

一方、先週末時点の上昇トレンド5は、上昇トレンド4まで勢力を強め、上昇トレンド2を強くサポートしています。
その結果、上昇ペースは先週末から大きく減速すると共に、不確実性が増大しています。

さて、年初から半年経過以降のシステム運用成績を振り返っていく予定でしたが、最近のシステム成績低迷により、有意な結果を示すことが難しい状況となっています。
また、個々のシステム成績については、銘柄こそ表示していませんが、毎週掲載している2段目のチャートにて示しています。

そのようなことから、各システム毎の年初来運用成績(チャート)のご紹介については、当面の間、見送らせていただきます。
年末が近づいた段階、あるいは年が明けた段階で、まとめてご紹介することも考えていますので、何卒ご容赦ください。


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