これまでのシステム成績(2023年7月14日)

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今週は日経平均株価がわずか0.01%(2.84円)の反発となりました。水曜日には32千円を割り込んだもの、その後すぐに持ち直しました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.18ポイントの続落となり、昨年末比+15.43%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.35ポイントの反落で-1.51%まで後退しました。今週は週初から買い優勢が続き、株価下落の恩恵を受けられませんでした。
順張り系は0.10ポイントの上昇となったものの、逆張り系が0.85ポイント、オシレータ系が0.24ポイント、その他系が0.58ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系とその他系は反落傾向、逆張り系とオシレータ系は反発一服となっています。今週はいずれの系列も、うまく機能しませんでした。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、反落傾向を強めています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割5分の9銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内8銘柄に上りました。

一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、2割5分の5銘柄でした。その中で、7581サイゼリヤは18.56%の高騰となったものの、6752パナソニックと7012川崎重工業が5%を超える下落となりました。

システム成績では、7012川崎重工業が5.18%の下落となった以外、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。
7581サイゼリヤは、株価急騰前日に買いドテンシグナルが発生したものの、翌寄付きが大幅ギャップアップとなったために、手仕舞い売りの損失が膨らむと共に、寄付き以降の収益が限定されました。

日経平均株価は、直近に再び下降トレンドが発生したもののその勢力は弱く、直ちに影響を与えるものではありません。
直近トレンドはいずれも勢力を弱め、3本の中期上昇トレンドが再び支配トレンドとなっています。

今後は、中期上昇トレンドのレンジ上限を意識しつつも、徐々に上値を切り下げていく展開になりそうです。
ただし、再び中期上昇トレンドのレンジ上限を上抜けることがあれば、その限りではありません。

ドル円は直近に急峻な下降トレンド1が発生しましたが、レンジ形成には至っておらず、現時点での評価はできません。
直近上昇トレンド2は依然強い勢力ではあるものの、ドル円はレンジ下限を下抜けており、今後の勢力低下が見込まれます。

一方、ドル円は上昇トレンド5のレンジ内で推移しており、今後はこれが支配トレンドになっていくと考えられます。
その結果、上昇ペースは先週末から大きく減速し、再び150円台に達するのは9月上旬以降になりそうです。

さて、年初から半年経過以降のシステム運用成績を振り返っていく予定でしたが、準備不足により今回も見送りとさせていただきます。
準備が整い次第、順次ご紹介していきます。今しばらくお待ちください。


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