これまでのシステム成績(2023年7月7日)

コンテンツ
マネー・副業
システム成績複利230707.png
システム成績複利230707G1.png
システム成績複利230707G2.png
システム成績複利230707G3.png
システム成績複利230707G4.png
システム成績複利230707G5.png

今週は日経平均株価が2.41%(800.62円)の大幅反落となり、33千円台を割り込みました。月曜日に大幅上昇してバブル崩壊後最高値を更新した後、4日続落となりました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.06ポイントの反落となり、昨年末比+16.61%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.92ポイントの反発で-1.17%まで回復しました。今週は売り優勢が崩れ、売り買い拮抗が続いたことで、大幅回復はなりませんでした。
逆張り系が2.19ポイント、オシレータ系が1.08ポイントの上昇となったものの、順張り系が0.09ポイント、その他系が0.98ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系とその他系は反落傾向、逆張り系とオシレータ系は反発傾向となっています。順張り系やその他系では、シグナル反転が追い付いていないことが分かります。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、頭打ちとなっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、7割5分の15銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内12銘柄に上りました。
一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、3割5分の7銘柄でした。その中で、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。

システム成績でも、5%を超える上昇や下降システムはなく、全体的に小幅な変化にとどまりました。
元となるベンチマーク銘柄の株価騰落が小幅だったことから、これは当然といえば当然の帰結です。

日経平均株価は直近下降トレンドが姿を消し、全て上昇トレンドとなっています。株価は各上昇トレンドのレンジ上限内に収まり、安定推移となっています。
また、直近上昇トレンド1はやや勢力を落とし、株価はレンジ下限を割り込んでいます。

過去の推移を見ると、中期上昇トレンドの上限に達した後、株価は半年ほどで2~3千円程度の下落傾向になっていました。
今後もその傾向が続くとすると、年末には3万円台の攻防になるかもしれません。

ドル円は中期上昇トレンド3が復活したものの、依然直近上昇トレンドが強い勢力を保っています。直近では急落したものの、逆にトレンドの安定感が増しました。
上昇ペースは先週末と変わらず、8月上旬から9月上旬に掛けて、再び150円をうかがう展開になりそうです。

さて、年初から半年経過以降のシステム運用成績を、今週以降に振り返っていく予定でしたが、準備不足により今回も見送りとさせていただきます。
準備が整い次第、順次ご紹介していきます。今しばらくお待ちください。


⇒Kフロー ブログ


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す