これまでのシステム成績(2023年6月30日)

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今週は日経平均株価が1.24%(407.50円)の反発となり、33千円台を回復しました。前半は続落しましたが、水曜日に大幅反発すると、そのまま逃げ切りました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.42ポイントの反発となり、昨年末比+17.67%まで上昇しました。

一方、システム平均成績は0.97ポイントの反落で-2.09%まで後退しました。水曜日には-2.69%まで落ち込みましたが、週末時点でやや持ち直しています。
順張り系は0.05ポイントの上昇となりましたが、逆張り系が2.48ポイント、オシレータ系が0.81ポイント、その他系が0.42ポイントの下落となりました。

システムは週前半まで売り優勢が続いていましたが、後半は売り買い拮抗になっています。それにより、成績悪化リスクは低減したものの、株価下落時の回復力は低下しています。
もっとも、今後も株価上昇基調が続くようなら、ようやくシステムが追い付いてきたということになるかもしれません。

チャートを見ると、順張り系とその他系は横這い、逆張り系とオシレータ系は下落基調となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、上昇基調となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、わずか3割の6銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内2銘柄に留まりました。

一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、8割の16銘柄でした。その中で、5%超の上昇は6752パナソニックと7203トヨタ自動車でした。逆に、8002丸紅が5%超の下落となっています。

システム成績では、6752パナソニックのみが先週末比5%超のプラスでした。
一方、4183三井化学、5110住友ゴム工業、7203トヨタ自動車が、5%超のマイナスとなっています。

日経平均株価は直近に下降トレンド20が発生したものの、これは形式的なもので影響力はほとんどないと思われます。
現状支配トレンドは、依然、直近上昇トレンド1であるものの、中期上昇トレンド2および3に、上値を抑えられた格好になっています。

ドル円は着実に上値を切り上げ、直近上昇トレンドは増々勢力を拡大しています。中期上昇トレンドは姿を消し、3本の直近上昇トレンドが最大勢力を維持しています。
上昇ペースは先週末よりも更に強まり、8月上旬から9月上旬に掛けて、再び150円をうかがう展開になりそうです。

さて、年初から半年経過以降のシステム運用成績を、今週以降に振り返っていく予定でしたが、準備不足により今回は見送りとさせていただきます。
準備が整い次第、順次ご紹介していきます。今しばらくお待ちください。


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