これまでのシステム成績(2020年10月9日)

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今週は、先週末と比べて日経平均株価が2.49%ポイントの上昇、表全体の株価平均は2.29%ポイントの上昇でした。

システム成績は0.40%ポイントの上昇となっています。順張り系が0.25%ポイント、オシレータ系が0.05%ポイントの下落となりましたが、逆張り系が2.29%ポイント、その他系が1.34%ポイントの上昇となりました。

チャートを見ますと、その他系の回復基調は継続し、逆張り系がやや持ち直してきました。順張り系はやや足踏み状態となり、オシレータ系は横這いが続いています。
日経平均株価は、昨年末比プラスまであとほんの僅かに迫っています。

個別銘柄では、川崎汽船が資産増加率で再び上昇基調となり、日本板硝子とNECがそれに続いています。また、りそなHDと三菱自動車が上位を維持しています。

先週、NTTによる完全子会社化を発表したNTTドコモは、3,900円のTOB価格付近での推移が続いており、システムとしては終了しています。そのため、シグナルの点灯如何によらず直ちに手仕舞いして、システムを停止する必要があります。

今週からノーベル賞の発表が始まりました。残念ながら、今年は日本人の受賞者はいませんでした。まだ経済学賞の発表が残っていますが、この分野での日本人の受賞は難しいようです。

ノーベル物理学賞は、ブラックホールの理論と観察に対して、それに貢献した3名に授与されました。ホーキング博士が存命ならば、彼に授与されただろうことは間違いないでしょう。

ノーベル賞は、生存している人にしか与えられないという決まりがあります。しかし、優れた業績を残しながらも、受賞の機会まで生きることができなかった人は少なくありません。

そこで、通常のノーベル賞とは別に、その功績を同列に称えるという意味で、何らかの賞を設けることは出来ないものかと考えます。

もちろん、賞金を出したり晩さん会に関係者を招いたりといった、経費を伴う表彰ではなく、ただノーベル賞に値する業績を残したという声明を出し、通常のノーベル賞受賞者と共に、その栄誉を永遠に残すだけでいいのです。

それだけでも救われる魂が、多くあるのではないかと思います。


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