これまでのシステム成績(2022年2月4日)

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今週は先週末と比較して、日経平均株価は2.51ポイント、システムに採用した全38銘柄の株価平均は2.66ポイントの上昇となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は7.89ポイント増加し、42.11%(16銘柄)になりました。

一方、システム成績は0.57ポイントの下落となり、平均資産増減率はマイナス1.78%に減少しました。
順張り系は3.28ポイント、オシレータ系は0.48ポイントの下落となりましたが、逆張り系が2.06ポイント、その他系が0.81ポイントの上昇となりました。

チャートを見ると、順張り系は下落基調、オシレータ系は頭打ち、逆張り系とその他系は下げ止まりとなっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は回復基調となっています。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、14システムのまま変りません。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、52.63%の20システムに増加しました。

資産増減率で見ると、みずほが12.13%で首位、東日本旅客鉄道が8.71%で2位、サイゼリヤが7.86%で3位となっています。一方、株価上昇率は新生銀行が23.06%で首位、アルプスアルパインが16.96%で2位、国際石油開発帝石が15.97%で3位となっています。

日経平均株価は、先週木曜日の直近安値から1,270円ほど戻したものの、下落傾向は継続しています。1月14日時点の最適トレンドライン及び2月4日時点の同ラインを次図に示します。

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流石に先週末時点の急峻な下降トレンドは緩んできましたが、それでもこのまま続けば3月から4月に掛けて24.2千円程度まで下落する可能性は残ります。
もう少し現実的なシナリオでは、下降トレンド16に沿って4月下旬以降に24.5千円程度まで下落するかもしれません。

さて、様々な問題を抱えながらも、冬季北京オリンピックが開幕しました。出場選手のこれまでの健闘を称えると共に、オリンピックでの活躍を祈ります。
東京オリンピックでも問題になりましたが、政治的な主義主張を選手個人に向けることの無いよう、節度を持った応援や発信が行われることを願います。


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