これまでのシステム成績(2021年12月30日)

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今週は先週末と比較して、日経平均株価は0.03ポイント、システムに採用した全38銘柄の株価平均は0.06ポイントのわずかな上昇となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は、68.42%(26銘柄)のまま変わりません。

一方、システム成績は0.53ポイントの上昇となり、平均資産増減率はプラス6.14%に増加しました。
順張り系は0.35ポイント、オシレータ系は0.63ポイント、その他系は1.65ポイントの上昇となりましたが、逆張り系が0.67ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系は横這い、逆張り系は下落基調、オシレータ系とその他系は反発傾向となっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は横這いとなっています。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、10システムに増加しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、52.63%の20システムに増加しました。

川崎汽船が首位を維持、昭和電工が2位、三菱自動車が3位となっています。資産増減率で見ると、首位の川崎汽船は1.62ポイントの上昇、2位の昭和電工は2.84ポイントの上昇、3位の三菱自動車は変わらずとなりました。

さて、東京証券取引所は今日、2021年の大納会を迎え、1年の最後の立会日となりました。今年の株式相場は総じて底堅く推移し、日経平均株価は一時3万円台を回復するなどして32年ぶりの高値水準となり、最終的には4.91%の上昇で引けました。

一方、システムの方は平均6.14%の資産増加率となり、日経平均株価の上昇率は上回りましたが、システム構成銘柄の平均株価上昇率18.89%には遠く及びませんでした。
来年は機能停止したシステムを除外し、新たなポートフォリオで仮想運用を継続いたします。継続採用システムについては、年明けに公表する予定です。

今年は新型コロナウイルスの猛威やワクチン接種の普及、東京オリンピック・パラリンピックの開催、岸田新政権誕生等、様々な出来事がありました。
来年はウイルス禍が沈静化すると共に、経済が回復することを願って、2022年を迎えたいと思います。

今年1年、当ブログおよび出品サービスをご利用いただき、大変ありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

なお、出品サービスのご依頼受け付けは、年末年始も行っておりますが、実際の作業着手は1月4日以降を予定しております。
何卒、ご理解ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

また、兼ねてよりアナウンスしていましたように、出品サービス「分析済み株式トレーディングシステムをご提供します」は、年内を持って終了させていただきます。
来年以降は、出品サービス「個別銘柄のトレーディングシステムを作成します」をご利用ください。

2021年12月30日 KFシステム研究所 Kフロー


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