これまでのシステム成績(2021年12月24日)

コンテンツ
マネー・副業
システム成績単利211224.png
システム成績単利211224G1.png
システム成績単利211224G2.png

今週は先週末と比較して、日経平均株価は0.86ポイントの上昇、システムに採用した全38銘柄の株価平均は1.31ポイントの下落となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は、68.42%(26銘柄)のまま変わりません。

一方、システム成績は0.26ポイントの上昇となり、平均資産増減率はプラス5.61%に増加しました。
順張り系は0.56ポイント、逆張り系は0.24ポイントの下落でしたが、オシレータ系が0.99ポイント、その他系が0.38ポイントの上昇となりました。

チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は横這い、逆張り系とその他系は下落基調となっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は上昇一服となっています。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、9システムに減少しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、50.00%の19システムに減少しました。

川崎汽船が首位を維持、昭和電工が2位、三菱自動車が3位となっています。資産増減率で見ると、首位の川崎汽船は2.71ポイント、2位の昭和電工は2.19ポイントの減少、3位の三菱自動車は1.56ポイントの増加となりました。

さて、オミクロン株の市中感染が遂に東京都内でも確認され、同株による新型コロナウイルス感染症第6波の到来が、現実味を帯びてきました。
市中感染があるということは、少なくとも感染者としてカウントされていない人が一人以上介在している可能性が高い、ということです。

仮にそのような人を「ステルス感染者」と呼ぶことにすると、感染経路が明確でない、いわゆる市中感染は、ステルス感染者を介して拡散していると考えられます。

ワクチン接種者に対するオミクロン株の毒性は、比較的低く抑えられているという認識から、自分が感染していることに気付かないステルス感染者の数は、従来株と比較して多数であることが想定されます。

現状の検査体制、すなわち、感染者の濃厚接触者や感染疑い症状のある人の検査に比重を置く方法だと、このようなステルス感染者を大幅に取りこぼす可能性があります。
東京都などは、無償検査キットの配布などで検査の裾野を広げようとしていますが、時すでに遅しの感はぬぐえません。

オミクロン株の毒性に関しては、現時点では明確なエビデンスがありません。ただ、ワクチン接種済みの若年層では比較的重症化し難いことは、恐らく間違いないでしょう。

しかし、そもそもワクチンを接種していれば、従来株でも重症化し難いことは当然であり、オミクロン株感染者の症状を見て従来株よりも重症化し難い、などと結論付けることは出来ません。

最近になって、ワクチン以外にも複数の新型コロナウイルス治療薬が、各国で承認されてきています。
その効果のほどはまだ未知数ですが、取り敢えずワクチンと治療薬が揃ったことで、人類はようやく新型コロナウイルスに立ち向かう防具と武器を手にすることが出来ました。

もちろん、最初は皮の盾とこん棒程度のものかもしれませんが、いつの日かロトの鎧やロトの剣を手にすることが出来るかもしれません。
その日が来るまで、私たちは強い敵と出来る限り遭遇しないよう、注意深く冒険を続けていく必要があるのです。


⇒Kフロー ブログ


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す