はじめに
結論から。
食費を劇的に減らす方法。それは
「1日3食をやめること」
です。
そもそも1日3食は食べ過ぎである
近年、「1日1食健康法」「食事回数を増やしてダイエット」など、食事回数についてさまざまな説が飛び交っています。
育ち盛りの子供ならともかく、基礎代謝の減った中年が1日3食、食べていては食べすぎで、糖尿病や肥満の原因になるというものです。
私は1日1食を実践していますが、1日3食は食べすぎであったと実感しています。オフィスワーカーで仕事で体を動かすことも無いですから、本当に必要ない栄養を取っていたなと思います。
健康に問題ないのか
実感では、1日1食に切り替えたことで太りすぎだった体形が標準まで落ちました。ここままどんどん落ちて痩せすぎになるのかと思ったのですが、ちょうど体重がBMIの適正体重のあたりでキープできています。
また、血圧や血中コレステロール濃度も意図せず下げることが出来たので、むしろ、健康になっています。
私の場合は、1日3食では食べすぎで太ってしまうが、1日1食だと体重がキープできるちょうどよい食事回数なのでしょう。
強い精神力は必要ない
1日1食では、我慢が出来ないとお思いかもしれません。私も、1日1食ではおなかが減って仕事にならないのではと思っていました。
確かに、最初の3日程度はしんどいですが、4日目以降は、胃が縮むのか、体が慣れるのか、たいして苦痛を感じなくなりました。
普通に仕事していたら、ランチを忘れて夕方になっていたということがざらにあります。
要は慣れなので、慣れてしまえば強い精神力で自制する必要はありません。
ジムを辞めた
1日3食時代では、放っておくと体重が増えるのでジムに通っていましたが、食事の回数を減らすことで痩せることができたので、ジムも辞めました。
そもそも、必要ない量を食べて、太って、お金を払って運動するというのはとても時間・お金が勿体無い行為でした。
おわりに
食事回数を減らすことは、あなたの習慣や常識を変化させる必要のある非常に大きな変化で、すぐに受け入れるのは難しいかもしれません。
その分、効果も絶大です。
ぜひ、一度トライされてみることをお奨めします。