第6回「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いは?

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皆さんはこんばんは!
週末人事のtmy(トミィ)です!

トミィの前についている「週末人事」ですが、これは何も週末だけ働いているわけではありませんよ(笑)

トミィにとって「働くって楽しい!」とは、誰かに何かを伝えること、特に人生の転換期や決定に寄り添い、時に話を聞いたり、アドバイスすることで皆さんが前向きになる瞬間が何より楽しいと思える時です。

なので、平日では本業でそれを楽しみ、週末はココナラやほかのSNSで楽しんでいるので、「週末も人事」から「週末人事」とつけることにしました!

ぜひ、トミィと一緒に前向きなキャリア形成をしましょう!(笑)

さて、今回のテーマは「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いです。
求人票でたまに見ますよね。
皆さんはこの違いは分かりますか?

一般的に、「週休二日制」とは、以下の意味になります。

・1カ月の間に2日休みの週が少なくとも一度ある。
・それ以外の週は1日以上休みがある。

そして、「完全週休二日制」とは、以下の意味になります。

年間を通じて毎週2日間休みがある。

つまり、「週休二日制」の場合は、「どこかの週は2日休みあるよ~。でもそれ以外の週は1日休みのこともあるよ~」となり、「完全週休二日制」は「毎週必ず2日休みだよ~」と言うことになります!

ややこしいですよね!
このブログをご覧いただいた皆さんは決して間違えないようにしましょう!(笑)

そして、もう一つ注意なのが、「週休二日制」も「完全週休二日制」も、かならずしも「土日」がそれに該当する訳では無いと言うことです。
確かに、上記の意味の中に、「土日」の文言は一度も出てないですからね。

毎週月・水休みであればそれは「完全週休二日制」になります。
ですので、「完全週休二日制」だからと言って、「この求人は土日は休みか~」と安易に受け取らず、求人の詳細や、面接でチェックするようにしましょう!

その他にも、様々な週休制度があったり、4日以上の休日を与える場合は、週休1日を確保しなくてもよいということが法律で認められていますので、変形休日制と呼ばれる制度もあったりします。
対象となる業種に制限はありませんが、一般的には建設業など週休1日制をとることが難しい業種が相当します。

「休むこと」は「働くこと」と同等、時にはそれ以上に必要な時間です。
皆さんの会社の休日・休暇制度を正しく理解し、メリハリがある、楽しい働く環境を作っていきましょう!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございます!
次回もぜひご覧ください!

それでは~!

週末人事tmy

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