私はこれで心も体も爆上がりしました

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コラム
 働きアリとは無縁な生活を送った結果、メンタルがやられたが・・・
一念発起!修行僧になりました。

 国家試験の重圧から解放され、無事国家資格取得!臨床で働くようになり、怠惰への道のりが加速!
絵にかいたようなダメ人間へと変貌を遂げる。

暴飲暴食は当たり前、1日5食、毎日アルコール漬けの生活へ。高糖質、高脂質食が大好き!遅寝、早起き!運動なんてやってられない!といった生活を2年間送った結果、体重は55kgから75kgへ、様々な病気の初期症状がでるようになる

だが、ある日、衝撃的な事がおこり、修行僧のような断食の生活を送り、病気を抜け出す。

抜け出せたもの


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ネガティブな考え

 断食との関係性が疑われるようなスピリチュアルな内容。

いきなりネガティブな考えが治ったわけではありません。
断食を行ったことで、様々な効果がでてきました。
体重が75kgから現在の52kgになったことで、次に書いているようないくつかの症状がなくなりました。その時点で日常生活がかなり楽になり、更にうっすらと腹筋が割れてきました。

自分に対して自信が持てるようになり、ネガティブな考えが結果的に減ってきたというわけです。体の中にあるテストステロンが深く関係しています。

不思議とお悩み相談される方の中には、体型に自身のない方も多いようです。もちろん、傾聴テクニックや心理療法も必要ですが、運動を促す試みがメンタルに1番効くのかもしれませんね。

ガングリオン

 あまり聞きなれないこのガングリオン。
なんだか格闘ゲームに出てくる必殺技のような病気の名前。別のサイトではこのように説明されています。

 ガングリオンとは中にゼリーのような物質の詰まっている腫瘤。できやすい場所としては手、特に手首の甲側が挙げられる。大きさは人によってまちまちで、米粒ほどの大きさからピンポン玉より大きな腫瘤まであり、硬さもやわらかかったり硬かったりさまざまである。20歳~50歳代の年齢層に多く発症し、患者も女性のほうが多いと言われている。(出展:Doctors File)

なるほどぉ。
特に健康に心配することはないが、日常生活に支障をきたしそうな病気なんですね。筆者も特に生活面で困ることはなかったが
「なんだろ?この腫瘍みたいなものは?もしかして全身に転移したりする?」といった不安感は大きかった。生命に害はないものの、ないことに越したことはないな。

不整脈

 まさかの20代で不整脈が起きてしまうとは。家庭の医療情報にはこのように書かれています。

高血圧や肥満(過体重)、糖尿病などがあると、心臓に負担がかかり心房細動を起こしやすくなります。さらに合併症である脳梗塞を起こすリスクも高いとされています。(出展:いしゃまち 家庭の医療情報)

 当時は身長166cmに対して、体重が75kg。BMIが27という明らかな過体重であったことを考えると、不整脈が出てもおかしくない。心臓に負担をかけていたのだろう。睡眠時に無呼吸もあり、24時間ずっと心臓を頑張らせ続けている。

とんだサディストだ。
階段の上り下りで明らかに心臓の打ち方がおかしくなり、とても不安になる。断食をして体重が落ちてくると、この不整脈も自然となくなり、階段や坂を歩いても不安感は減り、自信が出てきます。

膝の痛み

 人は歩くとき、膝に体重の2~3倍の加重がかかります。体重60Kgの人の膝にかかる負担は120~180kgにもなります。負荷が大きければ大きいほど膝の軟骨の擦り減り、膝への痛みを感じやすくなります。お相撲さんも膝を壊して引退する方は多いでしょう。

 ピーク時、75kgであったため、膝への負担は225kg。2リットルペットボトル100本分(17ケース)にも匹敵する。
心臓だけでなく、関節に対してもサディストだ。
 やはり断食して体重が減って、60kgをきるころには膝の痛みもほとんど感じなくなる。しかし、O脚は残ってしまった。

花粉症

 花粉症は人間の免疫機能と関連が深く、特に脂肪細胞との関係性を指摘されています。この脂肪細胞ですが、やはり過体重の人との関係が深いことが言われています。
 さすがに免疫機能であるため、膝の痛みのようにすぐには良くなりませんでした。断食を初めて半年ほど経過したあたりから症状が軽減し始めました。くしゃみがなくなり、鼻水が止まり、1年経過する時点ではくしゃみもなくなりました。

高脂血症

 これはすでに病気の状態です。

 筆者は薬を飲むほどではなかったものの、職員健康診断で100%再検査にひっかかっていました。人によっては、脳梗塞や心筋梗塞といった大病につながるとされる症状の1つです。
 職員検診は1年に1回しか実施されないため、どの時期から効果が出てきたかは不明ですが、断食を始めて1年後には正常範囲におさまるようになっていました。

終わりに

 さて、ここまで効果を出した断食ですが、様々な種類があります。
 簡単なものにはリーンゲインズダイエットと言われる1日16時間だけの断食など、他にもいくつかの種類があります。
 ご自身の体調に合わせて、しっかりと調べた上で実施してみるのはいかがでしょうか?

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