【悲報】年商10億以上の会社が相手にされない?他府県進出する前に知っておきたいこと!

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皆さんこんにちは。
元銀行員で法人融資審査担当を7年、個人融資審査を3年、計10年程度経験してまいりました『CHANSHIN』です。

このブログでは銀行の内部にいないと絶対に知り得ないような裏話や会社経営をする上で絶対に知っていた方が良い銀行の裏情報などを発信しています。
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さて、いきなりですが、今から興味深いお話をします。
想像して一緒に考えてみて下さい。

あなたは創業20年以上、年商も10億以上の地元である程度名の知れた会社の経営者です。
従業員も多く雇用、自社社屋も所有、地元の人はもちろん、銀行からも一目置かれる存在となっています。
そんな中、会社をもう一段階ステップアップするために、県外まで商圏を広げる計画をします。
地元で事業を成功させて来た経験とノウハウがあれば、他府県であっても問題無いだろうと、もちろん自信満々です。

そんな中、進出予定の地域に小さな支店を作り、事業を行うため早速その地域の地銀に融資の相談に行きます。
売上、利益、純資産に関して何ら問題の無い素晴らしい決算書も自信満々に提出し、結果を待ちます。
もちろんこれまで付き合って来た銀行と同等の金利提示されるだろうと考えています。

しかし、銀行から返って来た返答は、、、

『融資は保証協会付き融資で、金利は2%代になります。また審査も通らない可能性もありますので、地元の銀行からの資金調達も検討下さい』

というもの。

これまでの経験とプライドからは到底受け入れられないようなものでした。
では、何故その銀行はそのような返答になるのでしょうか。

実はそこを知るのは非常に大切です。

銀行の考え方や特徴を知る事で、県外進出の際にはとても役に立ちますので、是非知っておいて下さい。

◾️年商10億以上の会社が相手にされない理由
意外かもしれませんがそもそもの話、、、

【地銀は県外企業に融資をしたがらない】です。

それには理由がちゃんとあります。
理由1:〇〇だから
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