こんにちは、いらっしゃいませゆーりママです。
おかげさまでココナラでも少しずつではありますが心地の良い居場所だと感じられるようになりました。
皆様のおかげです。
ありがとうございます。
結果として表に出ると嬉しいものです。
演出家としてコンサルタントの仕事をするようになって、お客様の結果に繋がっていくと嬉しく思います。
ホントにあざ~す
先日ここのブログに書きましたこともあって「話をキチンと自分事として聴く」ことが出来る人は、それはもう才能といってもいいくらいの成長を遂げられます。
逆に「あなたにこそコンサルタントが必要です」と言いたくなる人がいらっしゃいます。
僕もそこに居ましたが、演劇や芸術系はとても古い体質で外部の意見をなかなか聴かない傾向にあります。
俳優であれ、アーティストであれ、ひとり一人が「事業主」であり「起業家」としての意識を持たなくてはならないのですが、どうにも世界が狭い。
劇団などに所属していますと、自分が視ている範囲だけが「世界」なので、身内びいきが多いです。僕は幸いにも90年代にニューヨークで学ぶという事が出来ましたので、その呪縛から逃れることができましたが、今でもその業界の視野の狭さには驚かされます。
もちろん、チケットの販売ルートの多くが「知り合いの演劇に興味ある人」にチケットを買ってもらうことになりますので、同業者がメインになってきます。または固定ファン。
そのお礼にと、その買ってくれた人の舞台のチケットを買うので見回してみたら客席は皆が身内になります。
以前、ある舞台を観に行ったときに客席の殆どが知り合いで開演までずっと挨拶周りをすることになったりしました。
そうしたキャッシュフローでは先細りしか道はありません。
それは永遠ではありません。だって多くの人が「就職するから」「結婚するから」と辞めていきます。
これも問題なんですよね。
アーティストも【職業】です。
キチンとした戦略と、事業計画が無くては仕事を得る事はできません。
これはプロダクションに所属していても同じだと考えるべきです。
「事務所が売ってくれる」と言う人が売れると思います?
逆に考えると、それだけの戦略をもって臨むと「職業」なのです。
なので見なくてはならないのは世界です。
視野が狭くては、それ以上のものは見えません。
憧れの人がいるかもしれませんが、その人の背中だけを見ていては、その先にある風景は見えません。
身内だけで褒め合っても何も生まれません。
本気とは、そうした事ではありません。
こうした時こそ、圧倒的な客観視点が必要です。
それを務めるのがコンサルタントです。
内側に居て見えないことを、外から見て報告します。
客観的に提案します。
それをもって『あなたはあなたを越える』のです。