こんばんは!
繊細さん応援スピリチュアルカウンセラーのくにゃです。
これは繊細さんに限ったことではないけれど、
人っていうのは
「よいこと」は、ただその場の喜びに変えて忘れてしまい
「反省すること」「やらかしちゃったこと」はいつまでたっても忘れないよう記憶の引き出しにしまい、ことあるごとに引っ張り出して
「あー・・・あんなことあったなぁ。またおんなじこと繰り返すのかなぁ」
と悩みだします。
これは
取り越し苦労
持ち越し苦労
持ち出し苦労
の「苦労三兄弟」の悪だくみ。
人は学ぶ生き物。だから
「同じことを繰り返さないようにしよう!はい、つぎつぎ!!!」
という気持ちで前向きにとらえればいいんだけど、そうもいかないんですよね。
だったら目線ごと変えてみませんか?
嫌なことを思い出す癖をいったん落ち着かせて
「どんなよかったことがあったか」
「どんなうれしい言葉を聞けたか」
「どんなことが成功したか」
を1日の終わりに思い出してみてください。
なんなら日記につけてみて。
「今日かわいい犬が私に向かってほほ笑みかけてきた(ようにみえた)。ほっこり」
「今朝はコーヒーがいつもよりおいしく感じた。うれしー!」
「今日駅に着いたらジャストのタイミングで電車が来た。超ラッキー!!」
みたいに起きたことに対して、どうよかったと感じたか、まで記すんです。
なんでもネガティブに考えようと思ったらできるように
なんでもポジティブに考えようと思ったらできるもの。
一生懸命走ったけど電車に乗れなかったとしても
「電車には乗れなかったけど、走って、階段駆け上がって、久しぶりに運動したー。意外と爽快!」
って考えたら、乗り遅れたことより、自分にトレーニングをしたというご褒美をあげた、と思えるでしょう?
まずは1日一個からでいいから、今日よかったなー、と感じたことを思い出してみて。
それを繰り返していくと、自然とネガティブに捕えなくなってきますよ。
(わたしで実証済み(⌒∇⌒))
発想の転換というのはいつでもどこでもできるもの。
やるか、やらないか、なのです。
■今日のタスク■
・1日一個良かった探しをして、日記に書いてみましょ
日記アプリ、楽しいですよ!