第1章 「自分が何をしたいか」がわからない方のために

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今日からいくつかの章に分けて、【幸せに生きるためのアクションプラン】について掲載します。今回は「嫌じゃないこと」をやってみる価値観を持つと何が起きるかを解説します。

嫌じゃないことをやってみると世界が変わる

嫌じゃないことをやってみるを実際に実行すると、「自分がどのようなことをして生きていきたいか?これからの人生どうやって生きていくのだろう?自分が何がやりたいかわからない・・・」などの悩みを解決できるようになるかもしれません。

これらの悩みってただ紙に書き出して考えているだけでは絶対に解決しないものなのです。

なぜならアクションを起こしていないからです。自分の立っている地点から動き出さなければ新しい景色が見えてこないのは当然ですよね?もちろん移動したところで、新しい目標が見えるかどうかわかりません。

車の中にいて、どこか景色のいいところに行きたいと思っても、車を発車させて動かさないと絶対に景色のいいところには行けません。これと似ていて、動かなければ絶対に何も変わることはないのです。

なんでもいいです。とにかく自分が絶対にやりたくない!ということ以外、なんでもやってみましょう。

価値のある物こそ価値がない時代

こう言われても人間なかなか行動できるものではありません。

なぜなら、頭の中で「これやって何の意味があるの?」と考えてしまうからです。これがダメなのです。

今の世の中はIT技術の発展などによって、目に見える問題というのが限りなく少なくなっています。そうなると自分が「これは価値があるな・・・」と感じるものは他のひとにとっても価値があると分かっているものばかりなのです。

価値というのは希少性が高いからこそ生まれるもの。みんなが価値があるとわかるものは、一斉に食い尽くされて普通のものとなってしまいます。

つまり、意味があると分かっていることこそ、価値がないものである時代が訪れているのです。だからこそ、何か新しいことをやるときの基準は「嫌じゃないことをやってみる」これだけでいいのです。

なぜ嫌なことはしなくていい?

人生の時間は有限です。

自分が苦手なこと、成果が出ないことに時間を使う必要なありません。でも逆に、これだけは嫌だと感じること以外はやりましょう。なんの役に立つのか?などの理由は必要ありません。

これまでの時代は目的が最初にあって、そのために手段を考えられる人こそ価値がある人でした。

でもこれからは、手段そのものを考えられる人が強い時代となります。何か新しいことをやってみること、そのやってみること事態を目的にしてみてください。

こうすることで自分の価値観がアップデートされて、新しい景色がどんどん見えていくでしょう。そうなれば、自分が没頭したい、やりたいと感じることが100%現れます。

そして、何かやりたいことが分かったら周りの人を巻き込みましょう。誰かに何か新しいことをやってもらうだけで、あなたは他の人の人生を豊にするお手伝いができています。

そう、新しい価値観の提供です。みんながこれをできるようになると、きっとこれからの世の中でみなが幸せに生きることができるかもしれません。

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