こんにちは、天乃美咲(あまのみさき)です。
ココナラで中国語発音講座を開いています、よろしくお願いします。
さて、今回は最近蘭州牛肉拉麺を食べる機会があったので少しこれについて語って行きたいと思います。
ちなみに皆さんは中国の麺って言われたらどういう感じのものを思い浮かべますか?
中華料理屋で出てくるラーメン(拉麺)的な感じのものですか?
ご存じの方も多いと思いますが、日本で食べられている拉麺は日本人の口に会うように改良されていて、中国ではのような麺は日本料理屋さんや日本のラーメン屋じゃないと食べられません。
でも、拉麺って、中国からの来たんじゃないの?って思うじゃないですか。
安心してください、中国にもちゃんと拉麺はあります。
実は、中国人が拉麺と言われてパッと出てくるのが今回話す蘭州牛肉拉麺なのです。
蘭州牛肉拉麺は中国十大麺の一つといわれており、甘粛省の蘭州地区の特色でポイントとして牛骨と牛肉、多くの香辛料を使って出汁をとってるのでさっぱりしながら力強いうまみがあります。具材も牛肉と大根を使っているので宗教的に豚肉がダメな人にもおすすめです。また、麺はかん水をを使った手打ち面で注文が入るごとに麺を伸ばしています。麺の形が選べることが多く少なくても3種類はあるでしょう。その他の薬味としてパクチー、葉ニンニク、ラー油が乗っています。苦手なものは抜いたり、減らしたりできます。
良い蘭州牛肉麺の指標がありまして、“一清(汤)二白(萝卜)三红(辣子)四绿(香菜蒜苗)五黄(面条黄亮)”
大体を翻訳すると、透明できれいな出汁、白い大根、赤いラー油、パクチーと葉ニンニクの緑、黄い麺
というのが蘭州牛肉麺の基準になります。
最初にも書きましたが、最近蘭州牛肉麺を食べる機会がありまして、神保町の馬子禄さんに行きました。
馬子禄さんは中国の蘭州牛肉麺のチェーン店で中国の有名番組「舌先の中国」にも出たみたいです。
そんな馬子禄さんの牛肉麺はこんな感じ
おいしそうですね。
ここの麺の形の種類が9種類選べまして、私は一番幅広い「大寛」(ダアクアン)を選びました。
こんな感じ。
ひもかわうどんみたいですね。
気になる方はぜひ馬子禄さんのホームページやTwitterをぜひ。店舗は神保町と東京駅にあります。
ということで、今回はここまで。