女性の頑張りは女性性の強い男性の数と比例する

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コラム
おはようございます。

今日の話は女性性の強い男性にとっては耳の痛い話となるかもしれませんので、該当する方は覚悟して読まれてください。

私自身、若い頃は女性らしい(優しい)男性に惹かれていましたが、あまりに女性っぽい男性ばかりを見てきて最近は男性が好きかと言われたらいかなるタイプの男性であれ微妙だと思う様になってきました。そして女好きの男性と男好きの女性とは相容れない部分は昔から強くあります。

さて、学生時代にすごくモテる女性がいて「何故彼女がモテるの?私には意味がわからない」と不思議がっている友人がいました。私なりになぜその人がモテるのか?を考えてみた時にいくつか要因があるのですが、その女性には女性らしさと品と頭の良さがありました。

経営者とか野心に溢れた男性というのは賢い女性を側に置くことで自分が働けない時もその女性が代わりを担ってくれるような部分さえも視野に置く場合も少なくありません。また昔からよくドラマや映画や小説に出てくる付き合っていた女性を振って親や上司からお勧めされたエリート家系のお嬢様(女性のバックボーンとコネが目当て)を選ぶみたいな話は現実にあります。

しかし、その手の経営者的な男性は案外、強い女性性も持ち合わせていてよく言えばバランスも取れているわけです。女性性があるから細やかで繊細に物事や人を見ることが出来たり、マメにメールの返信をしたり、奢ったりとまるで女性のような細やかな気配りがサラッと出来てしまいます。

一方で女性性の強い男性は常に社会からの責任逃れを招いています。なのでかなり女性に対する扱いのようなものも宙ぶらりんでどっちつかずな場合が多いと感じます。浮気や不倫をする男性はその最たるもので裏を返せば自分に対する自信のない弱い男性ということになります。

か弱い男性が増えると女性は自分で自分を守るしかないのでどんどん男性性が増して強くなっていき、女性の方から男性を追いかけたり、女性がどんどん社会に出て稼ぐことをして男女の立場が完全に逆転してしまうことになるのですね。逆から見ると女性が頑張ることを放棄したら本来の男性の男性性というものが奮い立つのではないでしょうか?

自分が頑張れば頑張ってしまうほどに男性が弱くだらしなくなる図式。それをなんとかするには自分が頑張り過ぎることはいけないんだ。自分は前に出ずにひたすら黒子に徹しておくのがベスト。そんな風に考えさせられることで溢れた今日この頃でした。

この話にはまだまだ長い続きがあるのでまた機会があれば綴ろうかと。

社会で頑張る男性、女性、たまには肩の力を抜いてみてはいかがでしょう?

案外、自分が頑張りすぎてきたことを誰かに投げたら楽にうまく進むかもしれません。本日も良き1日を!

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