職を転々とすること

記事
コラム
こんばんわ。

職を転々とする人のことを英語ではJob Hopper(ジョブホッパー)などと呼びます。私自身も例外に漏れず、様々な職種を経験してきています。

就職氷河期に親や知り合いのコネを蹴って(コネはコネで色々、期待値が高まり、いつまでも親の呪縛から逃げられない感じもあり大変かと思うのですが)自分で仕事を決めることを選ぶことをしたら、アルバイトか契約社員になるので、それは「いつまでもアルバイトを続けるわけにはいかない」「いい加減に就職しなければ」など社会の抑圧や自分の中での焦りもあります。また「契約が切れる」場合もあり、ブラックな会社で切っては人材を使い回す場合もあるので、同じような経験をされた方も相当数いると思います。

正直それで働くことで身体を壊して仕事をすることは本末転倒な結果を招き、勤めたくないとか、社会不適合者なのでは?とか、この社会に生きて行くこと自体が不向きなのではないか?と思うことも多々ありましたし、引きこもって寝込んだこともあります。物事の全てを真剣に真正面から受け止め過ぎてしまったら生きていけない部分もあるので、こうしてこの世に生きていることが奇跡だと思います。ただ、昨今のスピリチュアルがオープンになった風の時代の世の中では魂の友達も見つけやすく、生きやすくなってきたのではないでしょうか?

ココナラというメディアも同じです。今年の年末で出品してから3年目を迎えますが、人生同様に紆余曲折色々なことがあり、別に月に1万円も稼いだか稼がないかのレベルでも側から見たら商品が売れていたら大儲けしているように映ってしまうこともあり、時には本当に心が抉られるレベルに傷つくこともあって、心が折れて吐き続けたり、涙を流したことも少なくありません。ただ、そのような経験を繰り返したことで魂が磨かれて人は不思議と強くなれるものです。また、察知能力のようなものも自然と身につくので同じことで傷つかなくなります。

ココナラを始めてから結構、とんとん拍子にサービスが売れて、知らない間にプラチナランクへ行きました。プラチナランクに行ったからとて、生きていくのに十分な収入を得ている訳ではありません。そこからまたシルバーに落ちてまたプラチナに戻ったのですが、次にブロンズまで落ちてからシルバーに来るまでには結構な時間がかかりました。自分の仕事の受け方、仕事への姿勢、日頃の生活のあり方などトータル的に見直す良いチャンスだったと思います。

ランク目的で仕事をしているわけではなく、承認欲求や誰かに褒められたい気持ちははっきり言ってありませんが、実際にはまだまだ世の中はメディアやランクやブランド価値みたいな部分で人を選別するところがあります。だから、ランクアップはしばらく必要なようです。わざわざ、ブログを読んで「この人はこういう考え方をしていて、それが我が社の企業イメージや概念と合うので依頼しましょう」というところまで到達していない。

多くの人が仕事をしてくれる人を探す行為も募集をかけさえすれば、人が来てくれて当たり前と思っていることの方がまだまだ多く「我が社で働いて欲しい人材を見つけるためにしらみ潰しで1000人以上の人から選ぶ」ことはしません。世の中、学歴や受賞歴や有名かどうかではなく、その人の性格、個性、もっというならば魂の部分と合うかについて掘り下げて考えることで私自身も真から安心してやりとり出来る人と仕事がしたいという思いから、こうしてブログを書いています。

正直、誰も読者がいなくても、書いたエネルギーや思いは見えない形で必ず神や宇宙に繋がるのではないかと考えて全ては天にお任せしています。努力して努力して努力して努力して報われないとか、頑張って頑張って頑張って様々なスキルを身につけたもののまだまだ自分で自分を足りないと思って苦労したり、苦労しないと幸せになれないのではないか?と考える方向性には違和感を覚えますし、そういう空気が少しでも出るとよからぬ人を寄せ付けてしまう。

人は苦労すればするほど、その分、人の気持ちも分かるようになりますし、同じような経験をされている方に寄り添える度量が出来てきます。まだまだトライ&エラーを繰り返して試行錯誤している部分もありますが、人の心に届き、真の意味で寄り添えるサービスをご提供できたら嬉しく思います。

いつも本当にどうもありがとうございます。それではまた!

pexels-photo-586056.jpeg












サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す