美味しいもので人を幸せにする

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コラム
こんにちは。

今日は私が調理師免許を取得した理由に関するお話です。

誰の身にも起こりうることですが、身内の死を経験した時に家族が食事を取らなくなり、どんどん痩せ細り、私も悲しみや怒り、多忙を極めたストレスの多い生活から食生活が乱れて1年に何度も腫瘍の手術をしました。

自分の食生活を見直すべく、物凄く凄まじい努力をしました。と、同時に料理の楽しさに目覚めるようになりました。すると、身内が私の作った料理を美味しいと食べてくれるようになり、体重も元気も戻ってきました。

昔からアイデアだけは長けていたので、飲食店のレシピ開発やプロデュースを行いたいと考えていましたが、料理人は気まぐれでいつ辞めていくかわからないので自分でも料理が出来るように調理師免許を取り、飲食店の厨房やサービスの仕事をしながらソムリエや唎酒の資格を取得しました。

美味しいもののある場所には人が集まってきます。泣いている子供も美味しいお菓子を食べたら泣き止んだり、美味しいコーヒーやお茶の1杯で緊張していた商談の場が和むものです。

幸せとは何か?について考えた時に、ローカルなレベルで先ずは自分、次に家族や友人など周りの人が喜ぶことをしていくことが、繋がって最終的にその人たちの周りからご家族友人へと美味しいという幸せな気持ちが広まって行くと考えています。

そのような気持ちで一緒にワクワクしながらポジティブな精神で飲食関係の会社の商品やお店のコンセプト作り、レシピ開発、ブランディングなどのお仕事等をして頂ける方からのご依頼を心より楽しみにお待ち致しております。

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