もう悩まない♪ 難しい質問にサッと答えるには!?
記事
ビジネス・マーケティング
『 お客様の質問に答えるように
書きたいんだけど。。。
どうやって答えればいいんだろう? 』
今日は、その疑問にお答えしていきます。
◆――――――――――――◆
『 ブログはどんなことを
書いたらいいですか?』
そう聞かれたときには
「 お客さまの質問にお答えするように、
書きましょう。」と
ご提案しています。
でも。
クライアントさんにそうお伝えすると、
必ず返ってくるお返事があります。
「 お客さまからいただく質問って
すごく答え難くて。。。 」
おっしゃる通り!です。
あなたも、そう感じた経験ありませんか?
今日は、難しい質問を柔らかくするテクニックを
ご紹介します!
難しい質問は分解しよう!
「 お客さまからいただく質問って
お答えするのが難しい。」
すごく共感します。
というのも。。。
よく聞く質問は
「 集客がわからない 」
「 リサーチの仕方がわからない 」
「 どうやったらうまく書けるかわからない 」
などなど、
あいまいな質問が多いんですね。
あいまいな質問って、
『 お客様が知りたいこと』がハッキリわからないので
答える方も迷ってしまいますよね、、、
もちろん、目の前にお客様がいて
「 もう少し詳しくお聞きしてもいいですか? 」と
聞けるなら良いのですが、
そうでない状態もあります。
そういうときには「 分解 」していきましょう!
詳しくお伝えしますね。
質問の分解① 抜けているところを探そう
たとえば。
「 集客がわからない。」
この文章は、主語が抜けています。
主語、つまり
主役は「 だれ 」でしょう?
「 お客さまが 」というのは当然ですが、
どういう状態のお客さまでしょうか?
というのも、
・ 不安解消コーチとして起業したばかり
・ 体幹トレーニングのコーチとして起業3年
では、状況が違うので、当然答えも違いますよね、、、
まず最初に、主語や目的語など、抜けているところを
見つけていきましょう。
質問の分解② 定義をイメージしよう
先ほど例に挙げた
「 集客 」というコトバ。
聞いただけではイメージしにくい言葉ですよね?
イメージしにくい言葉は
ひとりひとりの解釈が違います。
先程の例を使うと
不安解消コーチと
体幹トレーニングコーチでは
「 集客 」の定義が違います。
不安解消コーチにとって、集客とは
「 オンラインでお客さまに
もっと知ってもらうこと 」
だったり、
体幹トレーナーにとって、集客とは
「 チラシを配布して
参加してくださる方が増えること」
だったりと。。。
ですので、
お客様の「定義」をイメージして
はっきりした言葉に変えていきましょう。
質問の分解③ 整理しましょう
分解したあとに、質問を整理します。
先程の不安解消コーチなら
「 集客がわからない 」という質問は
「 起業したばかりの
不安解消コーチが
もっとお客さまに知ってもらうための
方法を教えてもらいたい 」
という質問に変わります。
体幹トレーナーの例なら
「 ジムで教えている体幹トレーナーが
来月の講座にたくさんのお客さまが
参加していただける方法を知りたい」
という風に、まとめられますよね。
「 集客がわからない 」という質問も
分解して内容が具体的になると、
もっと答えやすくなると思いませんか?
まとめ
答えにくいあいまいな質問も、
分解すると答えやすくなります。
質問をお答えするのに困ったときには
「 分解すること 」
よかったら試してみてくださいませ!
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいませ♪