8月のテーマリーディング

お暑うございます(;^_^A

世界中で熱波が猛威を振るっていて、私の近所でも熱中症なのか普段よりも救急車のサイレンを聞く回数が増えました。

明日から8月ですし、ライオンズゲートの極大日が8月8日に控えていますので、明日からの1カ月のリーディングを投下したいと思います。

メインカード：月

サブカード：天王星＋冥王星

いつもなら取説からテーマを引っ張ってきますが、今日は取説ではなく、私の感覚からお伝えしたいと思います。今、現状に足かせを感じてる人にも読んでいただけたら幸いです。

自分の心に素直に向き合いましょう。

どんなことを思ってもいいです。

どんな我儘な願いでもいいです。

悔いのない人生を生きるために、今まで縛り付けてきたシガラミや常識やそういった物からあなたの心を自由にして、心からの願いに向き合ってください。

実現するかしないかはまた別問題。

貴方だけは自分の心を無視しないであげてください。

役割とか、こうあるべきって本来ないもののはずです。

別にそうじゃなくてもいいけど、そうしていた方が他の人から、親から、友達から”いい人”とか”成功者”として扱われるからちょっとこだわってみてるだけで、本当の貴方はもっと違う事を求めてたりするのではないでしょうか？

勿論、生きてる国の法律を守っておくことは、今後の自分の人生を豊かに維持するためには必要な事です。

だけど、ひとから言われてきた男・女はこうあるべき、

夫・妻はこうあるべき、

息子・娘はこうあるべき、

こういう人が成功者、

何歳までに結婚して、いくら稼いで、どこに住んで、子供を何人もって、こうしてああして・・・。

それが貴方の幸せなんだ！

そんなテンプレートの押し付け、もういいじゃないですか。

私たちはもっと自由だったはずです。

自由でいいはずです。

だけど、人は安定を好む生き物なんです。

生命の危険にさらされたり、失敗するくらいなら、成功しない道を選んでしまいたい生き物なんです。

だから、やらない理由を探します。

コレは脳の癖、生存本能によるものです。

だけど、それでもやっぱり何度も脳裏をちらつく未来があるわけじゃないですか。それをかき消したりしないで、真正面から向き合ったっていいんです。

貴方の人生なんだから。

人生に遅すぎる事はありません。

が、人はいつ死ぬか、本当に分かりません。

また会えると思っていた人は、突然いなくなります。

行きたいと思っていた場所は突然崩壊します。

1秒1秒、存在していること自体が奇跡です。

貴方もです。

貴方が存在していることすら奇跡です。

1月3日に今年こそはまた海外に行きたいんだよね、ってLINEしてた友人は初期の癌でした。

もう会えなくなりました。

なんでもなかった日常も今となっては宝物です。

お金は使えば減りますが、思い出は自分が歩けなくなっても残ります。

自分の人生を幸せにしたっていいんですよ。

他の人に遠慮ばっかしてなくても。

我慢ばかりしなくても。

やっとけばよかったって後悔して死んでいくより、いつ死んでもいいくらいやり切ってやりましょう。

会いたい人がいるなら会える間にあっておきましょう。

生きたい場所に行きましょう。

※サムネイル画像はセドナに行った時のボルテックスに寝っ転がった自分。

生まれて初めて、敷物を特に敷かずに地面に寝転がりました。

セドナに行くまでは、スピリチュアルに興味はあるけど、スピでお金を稼いではいけない、とかたくなに思っていました。教祖になったり、お金持ちになったりして足を踏み外すヒーラーや霊能者をそれまでにたくさん見てきたからです。

だけど、スピリチュアルに生きたいという思いはずっと心の中にあって、普通の人でいなければいけない葛藤とでずっと自分を生きていなかったと思います。

セドナに行ったのは2016年は丙申、大好きな猿田彦大神の年、

29歳の10月。

サターンリターンの前月でした。

この時、職場の人からビザのサポートをするから延長しないか、という打診を頂いてました。

この時、私は軽くホームシック・・・というよりも神社に行きたくて仕方なくなっていていました。

ジープツアーでカテドラルロックを遠くから眺める川？にきて、川面に移った景色を見た時に、ふと神社に参拝してる気分になったんです。

やっぱり、丙申の年に荒立神社の大祭に行きたい・・・。

神社に行きたい。

翌日のボルテックスを巡るツアーのガイドがいわゆる視える方でした。

日本人で、セドナで民宿を経営されてもいる方で、ツアーに参加したのはなんと私一人、独り占めでした。

今思うとすごいラッキーでした。

そこでふと、

私は今、普通の職業をしてるけど、本当はスピリチュアルでご飯が食べたいんだ、巫女みたいになりたいんだ・・・

という話を彼女にしました。

何気ない一言だったと思います、彼女にとっては。

良いじゃない、合ってると思うよ。

って。

今でも思い出せるんだけど、ボロボロ泣けてきて、本当に嬉しかったんです。

めっちゃ号泣してました。

もう、人間でいなくていいのかーってｗ

私いままでめっちゃ無理してたなーって。

道を踏み外しちゃいけない、

狂っちゃいけない、

だからスピでお金を稼いじゃいけない。

そう思ってたけど、別に我慢しなくてよかったのか―・・・て。

それまで戒めのようにつけていたお守りをカルマと向き合うための石、

ヘソナイトに変えました。

11カ月でワーホリを終えて帰国し、その翌年には高千穂町民になり、スピリチュアルでお金をもらい始めました。

スピでお金を稼ぎ始めて4年経ちますが、今は前よりももっと俯瞰して物事を見れるようになったし、この手の業種の人たちの特徴も分かりました。

狂人化する人には特徴があることも分かったし。

私は、良くも悪くも堅実で現実的な目線の持ち主だという事もわかりました。

ちょっと夢見がちではあるけどねｗ

私がスピリチュアルに生きるのは自分の事を知って人生をさらに良くするためだし、私のように過去に苦しんできた人々のシガラミを解いて自由にするためです。

シガラミから解かれた人たちの顔を見たり、声を聴いたとき、難しい知恵の輪が解けたような達成感があるんです。

私の持ってる知識やスキルがその役に立った時、それを試せてるときが一番充実してると感じます。

これからどうなるかは分からないけど、

友人と最後に話した、今年中に海外に行くっていう会話は達成したいと思っています。

悔いのない人生を生きていきましょう。

もし必要なら、貴方の心の鎖を解くお手伝いをさせてくださいね。