私から見えたホ・オポノポノの”クリーニング”

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ここ最近、身内も含めたいろいろな方に、ホ・オポノポノの観点から見たセッションを取り入れてみて、

どうやら、日本人のいくらかは、

クリーニング=汚れたからするもの=自分は浄化しなければ汚い存在ということにしたくない
という、頭の方程式があるらしい、ことが分かってきました。

インナーチャイルドの癒しとは、また違う感じだし、
かといって、汚れているからする掃除ともまた違う・・・さてどうした物か・・・と考えながらシャワーを浴びていて、降ってきたインスピレーションがあるのですが・・・

ホ・オポノポノのクリーニングは、マラソンの後の冷却スプレーのような物に私からは見えている、という事。
もしくは、持久走を乾燥した後、汗だくになった体にシャワーを浴びてサッパリすること。
体が頑張ったのに、特にマッサージも、冷却もせずにそのまま無理をしたら、翌日やっぱり筋肉痛になりますよね。
心も同じなんじゃないでしょうか。

これを、癒しでもなく、クリーニングでもなく、日本語で一つ言い表すなら
ねぎらい もしくは、 いたわり
どっちも労い、労り と書きますが、
自分が努力して労力を消費してきたこと自体に、労い、明日に残さないための風呂。

もしくは、化粧を落とすクレンジングオイル。

どんなにキレイにお化粧をしてたとしても、それを洗わずに翌日へ持ち越せば肌のダメージは計り知れません。
クレンジングオイルはどんな厚化粧でも瞬時に落として、ニュートラルな肌へ戻すのを手伝ってくれます。
だからこそ、翌日も安心して化粧ができるのですよね。

私からすると、ホ・オポノポノのクリーニングというのは、そういう自分の体への労りと何ら変わらない作業に思えてるのです。

そして、本来のクリーニング=掃除という意味でとらえたら、仏教寺院での掃除は、汚れたからするのではなく、修行の一環として掃除をするところが多いのではないでしょうか。

私たちで言えば、ウニヒピリや心は宇宙につながるための寺院のような場所です。そこを日常的に清潔に保つためのルーティン的な物、それが私から見えているホ・オポノポノのクリーニングです。

自分のウニヒピリにはやっぱりのびのびとしていて欲しい。
そのために日々、ウニヒピリを労わる、という意味で毎日の習慣にして行くと、世界は少しキレイに見えてくるかもしれないと思う今日この頃です。
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