TOEICでは塗り絵の数を気にする必要はありません! TOEIC日記―2023.2.26

記事
学び
こんにちは高橋です。

TOEICではリーディングの問題を最後まで読み切れずに適当に答えを埋めることを「塗り絵」と言います。

こういう隠語が生まれるくらいですから、TOEIC受験者にとって共通の悩みだと言っていいようなものだと思います。

事実、僕のブログ(『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!』)に紐づけているLINEから受ける相談として一番多いのが、実はこの塗り絵に関する質問です。

ただ結論から言ってしまうと、塗り絵に対して特別な対策など一切する必要はありません。

逆に速く読もうと意識して模試をひたすらこなすといった類の「勉強」に手を出すとドツボにはまることになります。

速く読めない原因というのは単に語彙力が足らないからです。

別にテクニックに問題でも慣れの問題でもありません(慣れは多少はありますが……)。

だから、塗り絵の数を減らそうと思ったら、『公式問題集』を使って徹底的に語彙を鍛えることです。

ここを勘違いしている、いつまでたっても塗り絵の数は減らず、減ったとしても点数は上がらないまま、ということになってしまいます。


●追伸
僕は、初めて900点なったときでも(915点でした)9問も塗り絵をしました。

速くではなく、正確に読むことができれば自然と点数は上がってきます。

今日試験だった方は本当にお疲れさまでした!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す