泥棒が下見でここを見る

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お家のセキュリティについて書きます。
やはり、怖いのは泥棒ですね。
そこで、その泥棒の生態と対策を紹介したいと思います。
基本的に泥棒は、必ず下見に来るのだそうです。
その際の服装は主にスーツや作業着が多いようです。
まるで、訪問販売員や工事作業員になりすまして、
様々な事柄をチェックするようなんです。
そのとき、主にこの5つの事柄をチェックするようです。
1、犯行が周囲から見えないか
2、犯行後、逃げやすいか
3、セキュリティの甘い家か
4、どの時間帯に留守であることが多いか
5、窓の鍵は開けやすいタイプであるかどうか
4番目は、その家の人の生活パターンをチェックするのです。
「どの時間帯に留守であることが多いか」というのは
では、どうやって調べると思いますか?
答えは、堂々と「インターホンを押す」という方法なのです。
また、ポストから郵便物を盗み電話番号を入手、
勧誘のフリなどをして電話をかけるという手口も使われます。
いずれにしても、インターホンや電話が鳴ったら
居留守を使わずに応答するのが防犯対策になるのです。
こんなとき、モニターホンが必要になります。
市販でも、簡単に入手でき、比較的取り付けもしやすいのですが、
自分では、無理と言う方はこの機会に、設置を考えてみましょう。
更に、玄関や門柱にも、注意してください。
マーキングがされているかもしれません。
マーキングは、どんなものが書かれているのでしょうか・・・
  マーキングは、数年前からテレビなどで話題になっています、 
「マーキング」にも気をつけなければいけません。
例えば「この家は高齢者だけ」、
「この家は女性が一人で暮らしている」、
「昼間はいない」など、
さまざまなマークがあるといわれています。
玄関や表札の近くに謎のマークがあったら、ただちに消しましょう。

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戸建ての場合、侵入される場所で、もっとも多いのは窓です。
あるデータによれば、侵入経路全体の62%を窓が占めています。
特に人間が簡単に入れる大きさの「掃き出し窓」が
狙われる可能性が高いのですが、
お風呂やトイレ、キッチンの窓が選ばれることもあります。
また、エアコンの室外機などを足場にして
2階の窓が狙われることもあります。
「2階の窓だから鍵をあけっぱなしでも大丈夫」ということは ないのです。 
★窓の防犯対策
泥棒が窓から侵入する際は、 クレセント錠(窓についている普通の鍵)の近くをドライバーで割って解錠するのが一般的です。 
また、音が出るのを嫌ってバーナーなどで窓を焼き破る荒技を使う泥棒もいるといいます。

気をつけたいですね。
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