語学学習に必須!!発音学習のめに

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韓国語の学習に限らず、語学の学習をする際に必ず避けて通れないのが、
「発音」です。

日本人は、特に語学の勉強をしている人がたくさんいるにも関わらず、
話せない人が多い、、、気がします。
私もそうでした(汗)

それにはいくつか理由があることに、
語学の勉強をしていて気づきました。

一つは、日本の詰め込み学習で、「お勉強」には慣れてる人は多く、
つまりインプット(読み、聞き)学習はとても得意です。

ですが、アウトプット(話す)学習に、あまり慣れていません。
というか、ほとんどやって来ていません。

そして、二つ目の理由が、
日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の、たった5つしかありません。
子音を発音しても、全てこの母音になります。
子音の「あ・か・さ・た・な・は・ま・や・わ・ら・ん」
(濁音/半濁音を除く)
全てで、五十音になります。

日本人である私達は、まずこの50音以外の音をきいても、
最初聞き取れず、日本人の脳は「雑音」としが認識しません。

それが、何度も発音練習をし、音を聞いて反復していると、
私達の脳は、「雑音」だった音を「言語」として認識できるようになります。

人間の脳って、私達の想像を超えるくらい適応力抜群なのです!

韓国語の学習する際、ハングル語の母音から学習しますが、
ハングルの母音は、
基本母音10個 → 日本語の「あいうえお」にあたる
合成母音11個 → 基本母音を組み合わせて作られた母音
合わせて21個です。

母音だけて21個あるんです!

なので、最初音を聞いても発音しようとしても、まったくうまくいきません。
「あいうえお」以外の発音をしたことがないからです。

これは、先ほどお伝えしたように、脳が「雑音」から「言語」として
認識するまで、

何度も音を聞きながら発音練習する!
これに限ります!

逆に脳が認識できるようになり、自分自身がはっきりと音の違いを分かっておくと、
発音が出来るようになり、聞き取れるようになり、
一つ一つの音を区別できるようになります。

ついつい、適当にして後回しにしがちですが、
発音をきちんと押さえていつことで、会話力は随分変わってきます。

最初は、少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、
大丈夫です!

まずは、ハングル文字が読めたら、発音の反復で脳にインプットしましょう~





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