とある夫婦のエピソード③

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みなさま♡こんばんは♪
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得意分野は恋愛、夫婦関係です。

今日はめっきり寒くなりました。
もうすぐ冬到来。
今年ももうすぐ終わりですね。

さて今日は、とある夫婦のエピソード③です。
友人Kさんのご両親のお話です。

Kさんのお父さんお母さんは
物心ついた時から仲が悪かったそうです。
仲が悪くなったきっかけは、住まいのこと。
お父さんは一戸建てに住みたかった。
お母さんはマンションに住みたかった。
結局、一戸建てを購入して住んだそうなのですが
Kさんが小学生の頃は、
よく両親の手紙の橋渡しをしていたそうです。

物が飛び交うほどの大きな喧嘩はなく、
どちらかが家を出るほどでもなく、
ただ一緒に行動しない、話さない。
用事があって話す時は、子どもに手紙。
「これ母さんに渡しといて。」
「これ父さんにやっといて。」
そんな感じで暮らしていたのだそうです。
いわゆる仮面夫婦ですかね。

Kさんの話では、
お母さんは離婚しようか考えていたそうで。
でも結局 それには踏み切らなかったそうです。

Kさんも大人になり結婚しました。
結婚式に私も出席し、ご両親に会いました。
本当に立派で絆のありそうなご夫婦でした。
でも確かに あまり会話ないように見えました。

しかしこの夫婦に転機が訪れます。

Kさんにお子さんが産まれたのです。
初孫ができたのです。

それをきっかけに、お二人は
今までのことはなんだったの?というくらい
色んなこと、他愛のないことでも話す
仲の良い夫婦になったのだそうです。

孫のことになると二人とも夢中。
向かう方向が、見る方向が同じ。
Kさんも、こんなことになるとは
思ってなかったそうで
とても嬉しい変化だったそうです。

このお話を聞いた時、
こちらの方が心温まる想いでした。
素敵なご夫婦のエピソードに感謝しています。

夫婦の時間、道のりは、長いものです。
心が通わなくなる時もあります。
しかし転機もいつかは訪れます。

そこまで待つのも人生。
待たずに見切りをつけるのも人生。
やはり人生は 選択の連続です。

あなたが人生の「ここぞ」という時に
自分の心の声をちゃんと聞いて
しっかり自分で選択できることを祈っています。

あなたがあなたらしい人生を送れますように。



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