リノベーションのあれこれ 其の1

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リノベーション業界8年目のはやしです。

リノベーション
最近もうなじみのある言葉になったのではないでしょうか??
わたしが業界に入った8年前はまだまだ新鮮なワードでした。

とは言いつつもリノベーションとリフォームの違いとはなんだろう、、。
と思われている方は多いのではないでしょうか??

特に現在の自宅が古くなってきたのでどうにかしたいな、、

リフォーム会社に声をかけるべき??
リノベーション会社にこえをかけるべき??

この最初の選択肢で大幅に費用や提案内容、工事期間、サービスが大きく変わります。


今回はこのケースは
リフォーム?またはリノベーション?
という内容の例を挙げていきたいと思います。



1.築20年そろそろ設備機器を替えたいな、、。


設備機器とは、水回りともいわれ
キッチン、お風呂、トイレ、洗面所、給湯器などのことを指します。

お風呂入替→リフォーム業者
トイレ入替→リフォーム業者
キッチンのコンロ入替→リフォーム業者

以上はホームセンターや町の工務店で充分です。

■メリット
価格が断然抑えれます
工事までの期間も短縮されます(打ち合わせ回数が少ない)

■デメリット
細かいオプションが選べない
職人さんの対応が悪いケースもある


キッチン入替→こだわるならリノベーション業者
洗面所→リノベーション業者

キッチン、洗面所は使う人の気持ちをわくわくさせる機器でもあります。
ですので、メーカーやキッチンの正面の材料(タイル、キッチンパネルなど)
こだわりたいよ、プロのアドバイスがほしいよ
という方はリノベーション会社でも良いかと。
もちろん費用は、アドバイス料と追加の提案で
20万円~100万円まで差は付きます。

■メリット
こだわれる
提案、アドバイスがあるので新しい発見がある
満足度は高い

■デメリット
打ち合わせ回数が多い
部分工事は対応していないケースもある


2.内装材のみの工事


こだわらなければ
リフォーム業者で充分です。

こだわるとはどういうことか??
壁面1面を板張りにしたい、タイル仕上にしたいなど
ビニルクロスやフローリング以外の素材を使うケースです。

後はプロの提案が欲しい方はリノベーション会社へ相談ください。
こだわっているお施主様の対応に慣れているので、満足度は高いです。


3.和室を洋室へ変更、壁の一部を撤去


いわゆる100万円~300万円の部分工事です。
有名リノベーション会社では対応をしていないことが多いのが現状です。
(費用対効果が悪いのでしょうね、、)
これらの内容はたらいまわしにされる内容ではありますので、
事前に
内容
ご予算
工事時期
等お電話やメールで確認がベストです。
相談には行ったものの、やんわりと断られるなど多々あります。。



リノベーション会社はとにかくプロ意識が高いので
提案力が強みです。
そこに高額な費用が発生しています。
(最近では初回現地調査でも費用が発生します、、)

どちらが良いのかぜひ、使い分けてみて下さい。

リノベーション会社で依頼する際の数十万円かかるご提案料を抑えたい方は
建築業界の知人に相談や
わたくし、はやしがお見積り依頼からご相談承りますので、、。
そこから町の工務店さんなどに相談へいかれると費用は抑えれますよ、、!




次回はリノベーションする際のコストを抑える方法を伝授します。
(2回目から500円となります。)
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