簡単!経営の勉強方法【戦い方】

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ビジネス・マーケティング
何事も「勉強」という観念を持つと堅苦しく、なかなか手につけられないのは誰しも同じでしょう。でも、好きなことであれば色々調べたり、何度も見ているうちに覚えたりしますよね。

経営の勉強も好きになってしまえば、それほど苦痛ではありません。それどころか、好きになってしまうことも。その方法はとても簡単です。歴史の中でも戦争映画・ドラマを好きになれば良いのです。

戦争と経営は「勝つ」という点で、共通項目が非常に多いです。戦争の多くは国と国の争いで、ありとあらゆる手を使って勝とうとします。経営に置きかえるなら、戦略面・人事面など学ぶ点が多くあります。

「学ぶ」という概念は、「勉強」を強いられるという苦痛がつきまといますが、映画を楽しみながら、その時代に何があったんだろう?くらいの気持ちで観れば良いのです。

そして、観ているときに、どうして勝てたんだろう?どうして負けたのだろう?と疑問を持つことこそが経営の戦略面・人事面の向上になるです。その意識を持つだけで、その裏には、どうしたら勝てるんだろう?どうしたら負けないようになるのか?という意識が芽生えてきます。

例えば第二次世界大戦では日本にも連合国にも、いろいろな成功と失敗がありました。その第二次世界大戦に関する映画は、日本映画でもハリウッド映画でも多くの作品があります。

トピックスを第二次世界大戦に絞ると、同じ真珠湾攻撃の話でも違う角度から描かれている物もあります。

さらに、多く観れば見るほど、第二次世界大戦前後まで頭に入り、長期間にわたる戦略が明らかになっていきます。

一つの歴史のトピックスを前後を含めて見ることにより、長い時間軸を考える訓練にも自然となっていきます。より長い時間軸で考えることも、経営者にとっては大切な要素です。

多くの著名な経営者が”三国志”、”日本の戦国時代”などを好んで読んでいるとも言われます。やはり『戦争』から学ぶことは多いことは間違いないでしょう。

話は逸れますが、私の社長時代もボランティア団体に所属していたり、倒産後も色々な職業を点々としましたが。そして、多くの経験を経て、私は戦争でいえば”参謀型”と確信しました。

特に精神疾患を発病した後は顕著にその傾向が出ました。将軍に向いていなかったのです。しかし、参謀として経営者のサポートをより強固にできることも分かりました。

将軍、参謀、士官、下士官、兵隊などの組織構成も、軍隊は本当によく考え抜かれています。バラエティ番組も良いかもしれませんが、同じ時間を使うなら楽しんで勉強しましょう。
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