これはとある相談者さんに聞かせていただいたお話です。
想像すると結構怖いお話ですよ~ではどうぞ。
自分はその時母+ペットの犬二匹と暮らしていました。
ある日、夜中の2時くらいに笑い声が聞こえたたんです。
まるで、女の人が親しい友達と井戸端会議でもしてるような…
私は母が携帯で誰かと喋っていると思って、
「こんな時間に大声で話すなんて非常識、ちょっと注意しないと」
と考えて母の部屋(隣の部屋です)に行こうとしたんですね。
それで、母の部屋を覗いてもグッスリ寝ているんです。
「え?」
動揺したのも束の間、その笑い声は下の階(当時は2階で寝ていました)から響いていました。
しかも、結構大きい音量で聞こえるんですね。
私も体験してから気づいたんですが、音って、扉とか、距離で濁ったり、聞こえ辛くなるものですよね。
でも、その笑い声は、最初からはっきりとした音で聞こえていたのです…!
怖くなった私は即寝ました。
次の日、母にそのことを話すと、
「やっぱりね」
と。
母は昔ほどではないそうですが霊感があり、最初に物件を下見した時に何かを感じていたそうです。
でもペットokの所はそこしかなかったから決めてしまったのだということでした・・・。
その日物置に盛り塩が盛られました。次の日盛り塩のことを母に尋ねると、「溶けていた」と。
いくら湿度の高い日本の夏だからといって、溶けることなんてあるのでしょうか。
私は乾燥剤もいれず塩を放ったらかしにしていましたが、溶けたことは一度もありません。
調べると、盛り塩をして塩が溶けた時は「霊がいる」ということだと…。
この話は一応顛末があって、母が後日「霊はいなくなった」と言ったんです。
うちは仏教系の宗教に入っているのですが、題目を上げている時にきらっと光が天に昇っていったから成仏した、ということです。
だから今は大丈夫かもしれないですね!
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一部表現を変えさせていただきましたが、実話です。
いやー結構怖いですよね。自分の体験より怖かった・・・。
ありがとうございました!みなさんも機会があったら怖い話聞かせてくださいね^^