商業出版に失敗すると地獄

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ビジネス・マーケティング
最近、ある自伝のAmazonレビューが炎上し、著者はSNSアカウントを削除するまでに追い込まれました。

有名出版社から満を持して初出版を果たした矢先のことです。

レビューの内容は正しくないと本人からの反論もありましたし、著者を擁護する人も多くいますが、レビューは大荒れ。
騒動は著者を知らない人にまで広まり、取り返しのつかない状態に。

有名人になれば当然アンチも出てくるわけで、いずれはこのような事態になったのかもしれません。
ただ間違いなく出版が契機となって著者のイメージは最悪のものになってしまいました。

出版社も商売なので、著者がその後世間からどんなイメージで見られるのかより、本が売れるかどうかのほうがはるかに大切です。
ましてや最近は外部コンサルが入っている出版社も多くあり、例の遊覧船の会社のように、商業主義に走って安全やモラルをないがしろにする傾向も感じています。

このようにならないためにも、

1、自分が出版の主導権を持つ
2、出版社を見極める

ことがとても大事です。

自分のイメージは自分で決めましょう。
出版企画書を書いて、自分で自分を売りだしましょう。
主導権をしっかり持って出版に臨んでくださいね。


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