トッピングで老犬の食欲をアップさせよう

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コラム
こんばんはnanairaです☺

歳をとって若い頃のようにごはんを欲しがらなくなったり、食いつきが悪くなったという子も多いのではないでしょうか?
今回はシニア期に入り食欲が落ちてきた老犬におすすめのごはんのトッピングを紹介していきたいと思います!


老犬におすすめのトッピング


市販の缶詰やパウチ
気軽に入手できるため簡単に試せることや、種類が豊富なため飽きずに食べてもらうことができます。
またドライフードに比べて水分含有量が多いため、飲水量が減りがちな老犬に実はおすすめなんです。
缶詰やパウチは形状、味、素材などたくさんの種類があるため、愛犬に合ったものを選んであげましょう!


【形状】

ミンチタイプ…総合栄養食に多く、ドライフードをあまり食べてくれなくなってしまった子でも缶詰メインで必要な栄養が摂取できます。

固形の具材が入っているタイプ…お肉や野菜、お芋など固形の具材が入っているものは嗜好性が高く喜んで食べてくれる子も多いです。

スープタイプ…スープメインで具材が入っているものは、水分摂取もでき、またドライフードに絡みやすいため全体にトッピングの味が行き渡り食欲UPにつながります。

ペーストタイプ…ハイシニア向けの商品に多いペーストタイプは、飲み込む力が弱くなった子でも食べやすく、また飼い主さんがシリンジなどで流動食としてあげるのにも適しています。


【味や素材】

初めて缶詰やパウチをあげる際は、普段食べているドライフードと同じメーカーやシリーズのものだと原材料が似ていたり風味が似ているため食べやすくお腹にも優しいです。

缶詰やパウチの中にはその製品だけでは必要な栄養が補いきれないため、ドライフードと一緒にあげる必要がある一般食というものもありますので、選ぶ際にはその点もきちんと確認しましょう!




ペット用ミルク

市販のペット用ミルクには様々な種類がありますが、とくにヤギミルクは栄養が豊富でアレルギーも起こしにくいためおすすめです。
ただし、乳糖不耐症といって乳製品でお腹を壊してしまう子もいるため体調をよく見ながら少しずつ使用しましょう。 



チーズ

犬用のおやつで多く使われていることからもわかるように、においや味を好む子が多いです。
ただし人間用のチーズは塩分が高いため必ずペット用を選ぶことと、カロリーが高いため混ぜる量は少量にしましょう。



ヨーグルト

愛犬が食べるかわからないから人間も食べられるものを…という場合はヨーグルトもおすすめです!
こちらは市販の無糖ヨーグルトであれば飼い主さんとシェアしても問題ありません。

ただし、前述のチーズもですが乳糖不耐症の子はお腹を壊してしまう可能性がありますので、初めは少しずつあげて様子を見るようにしましょう。



 納豆

意外と好む子が多いのが納豆です。
においやねばつきが気になるようであればドライタイプのものを試してみるのがいいかもしれません。



かつお節

こちらもにおいに誘われてごはんを食べ始める子が多いトッピングです。
ただし人間用は塩分が高く内臓に負担がかかるため、ペット用の減塩のものを選びましょう。
少量のお湯をかけてあげることでにおいが引き立ちだしスープのようにしてフードにかけるのもおすすめです。



お肉

夕ご飯のおすそ分けとして気軽に試せるお肉。
脂身の少ない鶏むね肉やささみを茹でたものを少量トッピングしてあげましょう。
また、お肉の茹で汁をかけてあげることでにおいもUPし水分も一緒に摂取できるためおすすめです。



いくつかのトッピングを紹介してきましたが、愛犬が気に入ってくれそうなものはありましたでしょうか?

この他にも
「この食材はあげていいのかな?」
「どんなふうにトッピングしたら食いつきがよくなるかな?」
などなど気になることがありましたら何でもご相談ください!





最後までお読みいただきありがとうございました!


nanaira
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