老犬がごはんを食べたくなる方法

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コラム

こんばんはnanaira☺


数回に渡りご紹介している老犬のごはんに関するお悩み解決法。
これまでは食事の姿勢やフードの形状について見てきましたが、今回はさらに老犬の食欲アップに有効な方法をいくつか紹介していきたいと思います!


姿勢やフードの形状など食べにくさを解消しても食欲がアップしない場合は、老化による嗅覚の衰えや食に対する意欲の低下によって食べたい!と思えなくなってきているのかもしれません。

そのため、ごはんのにおいや味を工夫してごはんを食べたいと思ってもらえるようにしましょう!



口元にごはんを持っていく 

老犬は視力や嗅覚の低下から、ごはんの位置をはっきりと把握できていない可能性があります。

その場合は食器を口元まで持って行ったり、少量を鼻先につけたり口に入れてあげるとごはんに気付いて食べ始めることがあります。

また老化とともに気持ちに変化が現れ、かまってほしくてごはんを食べずにいるという可能性も…
そんな時には優しく声をかけてあげたり手で与えてきっかけを作ってあげると食べ始めてくれるかもしれません。 



温めてにおいをアップさせる 

歳をとって嗅覚が衰えることによって、ごはんのにおいを感じられずに食欲が落ちてしまうことがあります。
私たちも風邪で鼻が詰まっているとごはんの味が感じられなくなって食欲が落ちますよね。
食べ物は温かい方がいいにおいがして食欲をそそります。
お湯でふやかしたり、電子レンジで加熱するなどしてにおいを強くしてみましょう!



トッピングをする

愛犬の好きなものやにおいの強いものをトッピングすることで食欲をアップさせることができます。

ただしあまりトッピングをしすぎるとトッピングなしでは食べてくれなくなってしまうため注意が必要です。
また、トッピングの量が増えるとカロリーオーバーになって体重が増えたり栄養に偏りが出てしまうため、与える量には十分気を付けましょう!


次回は老犬におすすめのごはんのトッピングを見ていきたいと思います!


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最後までお読みいただきありがとうございました!


nanaira
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