●本日最初にご紹介するスゴイ!ノウハウは、小売店での成功事例で
はなく、法人営業を業務とする会社の成功事例です。
店舗系のノウハウではありませんが、十分に【応用可能】なノウハウ
ですので、是非じっくりとお読みください。
その会社には、あまり営業成績の良くない営業マン・Sさんがいまし
た。
Sさんは、毎日額に汗をかきながら飛び込み営業をしていました。
しかし、決して営業トークがうまいとは言えないSさん。
商談はおろか、ろくに商品説明さえできない日々が続いていました。
同僚たちが次々に好成績を収めていくなか、Sさんはあせりを感じて
いました。
「なんとかしなければいけない…」
営業成績を上げる方法を模索していくなかで、Sさんはあるアイデア
をひらめき、実験することにしました。
そのある方法とは…!?
LINEマガジン(=Lマガ)を創刊させ、そこに見込み客を【主役】
として登場させるというものでした。
タイトルは『○○のスーパー営業マンを探せ!』。
※○○はSさんが住んでいる県名です。
●Sさんがまず最初にしたことは、SNS等を頑張って活用し続けて、
5000名の読者を確保することでした。
“形”だけでも5000名の読者がいるLマガにすることで、
『○○のスーパー営業マンを探せ!』の存在価値を高める作戦です。
次に、複数の知人に連絡を取り、3人のスーパー営業マンを紹介して
もらいました。
その3人には
「読者5000名のLマガを発行している者ですが、ぜひ取材をさ
せていただけないでしょうか?」
と打診しました。
そして実際に取材をし、今度はその3人から別な会社のスーパー営業
マンを紹介してもらうことにしました。
『類は友を呼ぶ』と言いますが、優秀な営業マンには、同じく優秀な
営業マンの知り合いがいるものです。
最初に取材をした3人から、さらに5人のスーパー営業マンを紹介し
てもらうことに成功しました。
この方法を繰り返すことで、Sさんは無限に取材先を確保することが
できるようになりました。
※なかには取材を嫌がる人もいますが、経験を積むことで、取材OK
の確率が増えていったそうです。
●そしてここからが本題ですが、取材先の会社では、
【1頁:Lマガの案内】【2頁:Sさんの自己紹介記事】
のLINEを配信してもらうことにしました。
そして、2頁の自己紹介記事には、Sさんが最終的に販売したい商品
の「こだわり」や「なぜこの商品を販売したいと思ったのか」につい
ても記載しました。
さらに、取材させていただいた営業の方に、後日総務の担当者を紹介
してもらうことで、商談の場を次々に実現させたのです。
※Sさんの販売商品を購入してくれる部署は、総務であることがほと
んどでしたので。
…全体の概要はこのような流れですが、飛び込み営業では、ろくに話
さえ聞いてもらえなかったのに、
訪問理由を『取材』にするだけで、堂々と見込み企業に潜入すること
ができたのです。
さらに、第一段階で営業マンに接触し、総務担当者を“紹介”しても
らうことで、すんなり商談まで到達することができました。
また、取材する営業マンと1時間程度でも取材をすることで、互いの
生き様や内面を理解することができます。
仲良くならないわけがありません。
また、毎回訪問先でチラシを配ることで、Lマガの登録数も自然と伸
びていきました。
これも、当たり前の現象だといえます。
チラシのタイトルには、
『○月○日号に、営業の□□さんの記事が載ります!』
と大々的に記載されているからです。
※Sさんは、毎回タイトルだけを変更して、数十部のチラシを持参し
ていました。
ちなみに、今現在の読者数は3万部を超えているというから驚きです。
さらに、これだけ存在価値の高くなったLマガを「広告媒体」とし
て、見込み企業へ提供しています。
先に「恩」を与えることで、さらに本業の成約率が高くなっているよ
うです。
まさに、【Lマガ営業】がSさんの人生を変えたのです。
●Sさんの【Lマガ営業】の成功事例 …実は、小売店でも同様の
事例が生まれています。
3万部もの部数はありませんが、ある【趣味】に特化したLマガを
発行し、
Sさん同様、「紹介」を利用して“同じ趣味の仲間”の輪を広げてい
るお店があります。
そして、このお店の面白いところは、そこで紹介した「趣味の達人」
の記事をSNSに掲載し、SNSページにはそれぞれ【紹介特典】を
記載している点です。
例えば、鈴木さんという方の記事の下の部分には
『鈴木さんのお友達クーポン券』
と題したクーポン券が記載されています。
SNSのなかの宣伝は、このクーポン券のみ。
いやらしくない程度に、サラリと宣伝することに成功しています。
●いかがですか? この2つの成功事例…。
ちなみに、Lマガの発行も、SNSも全て【無料】で始めることが
できます。
『趣味Lマガ』を運営している小売店店主は言います。
「全く無料でできる2つのツールを使うことで、いくらでも集客でき
ます。
こんなに効果的なツールを使わずに、多額のお金をかけてチラシを
折り込んだり、新聞広告を打つ意味がわかりません。
だって、私の店なんて、1日に30人以上は対応できません。
そんな小さなお店くらいなら、Lマガ・SNSでの集客だけで十分
だからです」
もちろん、取材や執筆にかける手間・時間はかかります。
でも、それ以上に受ける恩恵には大きなものがあるようです。
また、取材をすればするほど、人脈が増えることも“やりがい”につ
ながっています。
全国で認められる媒体(LマガやSNS)を持つ必要なんてありま
せん。
“あなたが住む地域”で認められる規模の媒体を持つだけでいいので
す。
そして今は、個人でもそのような媒体を(簡単に)持つことができる
時代なのです。
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「LINE!販促」Lステップ正規代理店・Lコン倶楽部スタッフ一同
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