【自己PRの書き方】エントリーシートを魅力的にみせる3つのコツ｜就活生必見

エントリーシートで必ずと言っていいほど問われる「自己PR」という設問。そんな重油な項目なのに、正しい書き方が分からず途方に暮れている就活生も少なくないのでは？しかし、書類選考を突破しないことには、内定への道は拓かれません。この記事では、自己PRの書き方の3つのコツと、自己PRの例文をご紹介いたします。

1 自己PRってどう書いたらいいの？大切な3つのコツ
2 自己PRの長所別の例文の紹介
- 2.1 リーダーシップ
- 2.2 忍耐力
3 自己PRはココナラで作成・添削してもらおう！
- 3.1 おすすめ出品者のご紹介【10選】
4 完璧な自己PRで、企業にあなたをアピールしよう

自己PRってどう書いたらいいの？大切な3つのコツ

就活生にとって避けては通れない「自己PR」の質問。
どんなに面接対策が万全でも、エントリーシートが通過しないことには、内定への道は閉ざされたままです。

「ちゃんと書いているのに、書類選考がなかなか通らない……。」
「そもそもどんなことを書けばいいのかわからない！」

なんてお悩みの就活生のために、この記事では自己PRの書き方の3つのコツと、例文をご紹介いたします。

企業が自己PRを聞く意図

自己PRを問う意図、それは企業が求める人物像と合致しているか把握すること。
どんなに魅力的な長所を持っていても、その会社が求める能力でなければ、適正がないと判断されます。

どの企業も、入社してからのミスマッチは避けたいもの。
お互いにとって不利益にならないよう、学生がどんな魅力を持っているのかをしっかりと見極めたいのです。

①基本的に「結論ファースト」

自己PRやガクチカなどを書く時に、絶対に意識してほしいのが結論を先に書くこと。
ダラダラと根拠やエピソードを述べているだけで、どこがアピールポイントなのか分からないエントリーシートは最後まで読む気も失せてしまいます。
分かりやすく簡潔に、伝えたいことは最初に述べましょう◎

②キャッチコピーでインパクトに

その他大勢の就活生にならないように、インパクト大なキャッチコピーで印象を残しましょう。
同じようなエントリーシートが並ぶ中、一際印象的なキャッチコピーで、あなたを好きなように表現してみて。

他の就活生とうまく差別化することで、スムーズな書類突破を狙えるはず。

③具体的なエピソードで説得力を

いくら自分の長所をアピールしても、それを裏付けるエピソードがないと説得力に欠けてしまいます。

自分がアピールしたい能力が、最もよく現れている出来事を付け足しましょう。
それだけで説得力も増し、企業側にもあなたの魅力がより深く伝わります。

自己PRの長所別の例文の紹介

基本的な書き方は分かったけど、いざ文章にするとなると難しく感じがち。
そんな方のために、長所別自己PRの例文をご紹介いたします。

リーダーシップ

私は、周りをまとめるリーダーシップがあります。大学では体育会サッカー部の主将を勤めており、毎日練習に励んでいました。練習をする中で、やる気をなくしてしまった部員や、衝突した部員同士をまとめるのにとても苦労したこともありました。しかし、持ち前のリーダーシップを発揮して、崩れかけたチームを団結させることができ、統率のとれたチームプレーで良い大会結果を残すことができました。

忍耐力

私の強みは、目標に向かって粘り強く努力し続ける忍耐力です。私は所属していたアカペラサークルで「コンクールで優勝する」という目標を掲げ、仲間たちと毎日練習に励みました。練習をする上で挫折することも多く、諦めそうになったこともありましたが、絶対に目標を達成したいという強い想いから毎日どんなに忙しいときでも、練習を欠かさなかったことはありません。その結果無事最後のコンクールで、優勝することができました。この経験から学んだことを活かして、社会に出ても、目標達成方法を模索しながら忍耐強く仕事に取り組みたいです。