惹かれるCDジャケットの作成方法って?|簡単にプロっぽく仕上がるデザイン特集

CD ジャケット 制作

アーティスト活動をしていく上で、CDは切っても切り離せないもの。そんな中で、自分の好きな曲や自分の作った曲だけを詰め込んだCDが欲しいと思った方も多いのではないでしょうか。この記事では、自作CDの作り方を音源やジャケット作りの方法まで徹底解説しちゃいます。

先に結論:自作CDの費用は「どこまで自分でやるか」で決まります

  • 全部自分でやる……空のCDと光学ドライブの代金だけ。音源もジャケットも自作します
  • 音源だけプロに頼む……マスタリングのみなら1曲3,000円〜、歌のMIXから頼むなら3,500円〜
  • ジャケットだけプロに頼む……表面1枚のデザインなら3,000円〜。歌詞カードや盤面・帯まで含めたい場合は、そこから追加料金がかかります
  • 音源もジャケットも頼む……合わせて6,000円〜が目安です

金額はすべて税別です。この記事で紹介している価格・納期・修正回数は、2026年8月時点で実際に出品されているページの内容を参照しています。



CDにいれる音源の作り方

CD 製作 代行
CDを作るなら、まずは音源を確保しましょう。
音源の作り方は、レコーディング→ミックス・マスタリングの流れが一般的。
そんな自作の音源の作り方をそれぞれに分けてご紹介します。

レコーディング

レコーディングは以下の手順で行います。

レコーディングの手順

  1. スタジオを抑える
  2. バンドのレコーディング
  3. ボーカル


スタジオを抑えた上で、楽器を使ったレコーディングを行い、最後にボーカルのレコーディングを行います。
意外と時間が長くかかってしまうのがレコーディング。
スタジオは長めに撮っておくのが吉です。
また、レコーディングは最初にガイドの音声を1発撮りでとるのが一般的。
楽器や歌など全ての要素を含めたガイド音声を撮っていきましょう。
その音を聞きながら、一楽器ごとにレコーディングを行なっていきます。
自分たちの曲を参考に聞くことができ、ただレコーディングするよりも生きたサウンドをCDに閉じ込めることができますよ!
また、収録曲はたくさんの曲の方が◎
CDのボリュームも増えるため、聞き手側の充実感もあるのでおすすめですよ!

ミックス・マスタリング

レコーディングが終わったらミックスやマスタリングを行います。
順番はミックス→マスタリングの順。
ミックスとは曲と歌を混ぜ合わせることです。
複数の音楽ファイルをミックスさせていきましょう。
その際に、バランス良い音量になるように意識していきましょう。
マスタリングはミックスされた曲の微調整を行うようなもの。
音質の調整などを行います。
ミックスやマスタリングについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事を見てみてくださいね!


ミックスやマスタリングはプロにおまかせ!

素人がやるには難易度の高いミックスやマスタリング。
クオリティの高いものにしたいならプロにおまかせするのも一つの手です。
ここでは、ココナラ編集部がおすすめするミックスやマスタリングが得意な方をご紹介します!

はじめて「歌ってみた」を音源にする人向け(MIXからマスタリングまで込み)

一音一音ずつ丁寧に歌ってみたMIXを致します リズム&ピッチを細かく補正。あなたの歌を最高の形に

料金 3,500円
お届け日数 3日(予定)

渡すものは「カラオケ音源(インスト)」と「ボーカルデータ(エフェクトはOFFのまま)」の2つだけ。
基本料金に含まれるのは、手作業でのピッチ・リズム補正、ノイズ除去、歌ってみた向けのMIXとマスタリングです。
出品ページには「はじめての歌ってみたmixでもご安心ください。録音方法やファイルの送り方など、分からないことがあれば一つずつ丁寧にサポートいたします」と書かれています。初稿は3〜4日、修正を含めても5日以内が目安との記載です。
直近1年の成約は約320件(2026年8月時点)。この記事で紹介する中でいちばん取引数が多いサービスです。

音源はもうできている。CDに焼く前の音質だけ上げたい

楽曲マスタリング(1曲〜)します 明瞭感・音質UP/DDPマスター納品可

料金 3,000円
お届け日数 3日(予定)

渡すものは、ミックスまで終わった音源だけ。「市販のCDと比べて音がこもって聞こえる・音量が小さい」という段階の音源を仕上げる、マスタリング専門のサービスです。
料金は出品ページの記載で1曲3,000円/2曲5,000円/3曲7,000円。納期は通常3〜7日程度とされています。
アルバムを作る場合は、各曲の音質と音量の統一・曲間の調整にも対応。プレス工場に出すためのDDPデータでの納品も可能と記載があります。
修正は2回まで無料、3回目以降は1回500円。直近1年の成約は約30件(2026年8月時点)。

バンドや自作曲を、ミックスからまとめて仕上げたい

商用スタジオのミックス&マスタリングをご提供します 業界20年の経験がある現役エンジニアが幅広いジャンルに対応!

料金 10,000円
お届け日数 3日(予定)

歌ってみた、自宅のDTM環境で作った自作曲、バンド録音、EDM、ノイズ除去まで対応と記載があります。20トラックまでは基本料金のみで対応。
よく使うオプションは、マスタリングを同時に頼む場合+3,000円、即日納品+5,000円、ピッチ修正1トラック+1,000円です。
出品者が「初めてのご依頼はお見積りからご連絡ください」と案内しているので、いきなり購入せず、まず見積り相談から入るのが確実です。
修正の希望は通常24時間以内に返送、との記載。直近1年の成約は約190件(2026年8月時点)。

CDにも配信にも出す前提で、本格的に仕上げたい

プロ御用達 ガチのミックス&マスタリングやります 即納あり 年間300曲以上のミックス実績あり

料金 20,000円
お届け日数 10日(予定)

メインボーカルのピッチ・リズム補正が基本料金に含まれます。デュエットは1名追加ごとに+5,000円。
「CD・サブスク用にマスタリングまでやって欲しい」という依頼を想定したサービスで、DDP作成の環境も記載されています。納期は通常7〜10日で納品との記載です。
修正は2回まで無料、3回目以降は1回2,000円。通常より早い納期を希望する場合はお急ぎ納品+5,000円。
直近1年の成約は約30件(2026年8月時点)。

CDの作り方

CD 作り方
満足する音源ができたら、いよいよCDの制作に取り掛かりましょう。
曲をCDの中に落とし込む方法などをご紹介していきます!

曲をCDへ落とし込む方法

曲をCDへ落とし込む方法は多数存在します。
その中でも一般的な、Windows Media Playerを使用したものをご紹介していきます。

「書き込み」タブが見つからないときは
音楽CDの書き込みに使うWindows Media Player Legacyは、Windows 11では「オプション機能」として提供されています(Microsoftの記載では一部のエディション)。プレーヤーが見当たらない場合や「書き込み」タブが表示されない場合は、[スタート]→[設定]→[システム]→[オプション機能]→[機能を表示]から「Windows Media Player Legacy」を検索して追加してください。
書き込みは、プレーヤーライブラリの右上にある「書き込み」タブ→「書き込みオプション」→「オーディオCD」の順に選びます。
Macの場合は、「ミュージック」アプリで書き込みたい曲のプレイリストを作ってから、そのプレイリストをディスクに書き込みます。光学ドライブを内蔵しないMacではUSB SuperDriveなどの外付けドライブが必要で、オーディオCDにはCD-Rを使います。

用意するもの

  • パソコン
  • 音源
  • 空のCD
  • 光学ドライブ


音源をCDへ落とし込む方法

  1. パソコンの中に音源を入れておく
  2. パソコンと光学ドライブを繋ぎ、光学ドライブに空のCDをセットする
  3. 「書き込み」タブの部分に音源をドラッグ&ドロップする
  4. 書き込みが終わるのを待ち、完成!


今回はパソコンの中に音源が入った状態からご紹介しています。
自分で作った曲やミックスしてもらった音源は、WAVかMP3でパソコンに保存しておけばそのまま書き込めます。
なお、市販されているアーティストのCDから曲を取り込んで使う場合は、次の「注意すること」を必ず読んでください。

注意すること

市販CDを抽出して、自分の好きな曲だけの音楽CDを作りたい!と思っている方は注意点があります。
それは、音楽CDからの複製は個人で楽しむのみOKだということ。
市販されているアーティストの曲をCDに落とし込む場合は私的に使うのは問題ありません。
しかし、営利目的での使用や無料配布などは法律で禁止されています。
あくまでも、自分の中だけで楽しむということを念頭において作業してくださいね。

作ったCDを人に配る・売るつもりの方へ
上の話は「市販CDから取り込む場合」のものです。自分が権利を持っている音源だけで作ったCDであれば、配布や販売も基本的に問題ありません。
ただし、他人の曲をカバーして収録したCDを配ったり売ったりする場合は、著作権者への手続きが別途必要になります。カラオケ音源やインスト部分を他の人が作っている場合も、あわせて確認が必要です。
必要な手続きの内容や費用は、作る枚数・配るのか売るのか・どこで売るのかによって変わります。心当たりがある方は、動き出す前にJASRACなどの管理団体や権利者に直接確認してください。

CDジャケットの作り方

CDジャケット 作り方
CDができたら最後に作るのはCDジャケット。
CDジャケットのクオリティが高いと、CD自体のクオリティもグッと跳ね上がります。
そんなクオリティの高いCDジャケットの作り方をご紹介していきます!

表紙の作り方

CDの中で最も目に留まるのが表紙。
表紙を作るのに必要なものは以下の3つ。

必要な道具

  • 写真やイラスト
  • パソコン
  • Word


写真やイラストは、風景なども素敵ですが、自分たちのことを撮ったりするのも◎
顔を入れたくない場合は、シルエットなども素敵ですよ!
お気に入りの写真やイラストを選び、そこにバンド名やアルバム名などをWordを使って入れていきましょう。
写真やイラストが薄めの色なら文字は濃い色で、濃い色なら文字は薄めの色で入れていくと◎。

歌詞カードの作り方

表紙を開くと入っているのが歌詞カード。
表紙の裏側に描かれていることが多いです。
無くても良いものですが、曲をしっかりと理解してもらうためには必須。
表紙の時と同じように、Wordで歌詞を打ち込んで作っていきましょう。
難しい漢字や読み方には忘れずにルビを振ってくださいね!
このとき、ただ白い背景に歌詞が入っているのはどこか物足りないですよね。
表紙と統一感のある写真やイラストを透明度を下げて使用し、その上に歌詞を乗せていきましょう。
表紙で使ったイラストや写真でも◎
統一感のある素敵なCDジャケットになりますよ!

補足
市販されている空のCDは真っ白が一般的です。
そのため、そのまま販売してしまうと少し世界観から浮いてしまう可能性も。
もし余裕があるならCDの盤面自体に加工するのも素敵です。
表紙や歌詞カードと似ている写真やイラスト、色合いにするだけで統一感が出ておすすめですよ!

CDジャケットの作り方についてもっと詳しく知りたかったら、こちらの記事を見てくださいね!


クリエイターに依頼しちゃおう!

自作でも作れるCDジャケット。
もっとクオリティの高いものにしたかったらクリエイターの方に依頼するのもおすすめです。
ここでは、ココナラ編集部おすすめの出品者さんをご紹介します!

まずは表ジャケット1枚だけ、安く作りたい

CDジャケットのデザイン作例

料金 3,000円
お届け日数 3日(予定)

「CD/配信用アートワークをデザインします」は、出品ページの冒頭に「はじめてCDを制作される方もサポートします」と書かれているサービスです。最短3日で納品との記載です。
CDのカバーとしてだけでなく、音楽配信サービスのアートワークとしても使えます。
3,000円は「ジャケット片面のデザインのみ」の料金です。歌詞カード・バックインレイ・オビまでまとめて頼む「フルデザイン」は30,000円〜、2週間〜4週間かかるので、そこは間違えないようにしてください。
無料修正は原案の提出後3回まで。デザインデータのみの納品で、印刷代は含まれません。
直近1年の成約は8件(2026年8月時点)。

自主制作でも企業ものでも、印刷用のデータだけほしい

イラストを使ったCDジャケットの作例

料金 5,000円
お届け日数 3日(予定)

「CD・DVD・BLU-rayジャケット制作ます」は、渡すものが「どんなイメージにしたいか」だけ。出品ページには「お好みのイメージをお伝えください」とあります。
「企業もの自主製作もの問いません」と明記されているので、はじめての自主制作でも頼みやすいサービスです。
データのみの制作で、印刷は自分で手配する形になります。
直近1年の成約は6件(2026年8月時点)。

印刷所やプレス工場に出すところまで、まとめて相談したい

CDプレス入稿用のジャケットデザイン致します お値段・納期ご相談に乗ります!

料金 10,000円
お届け日数 3日(予定)

提示価格はジャケット2ページぶんの料金です。納期は最短1日〜で、相談に応じるとの記載があります。
CDプレス用のマスタリング、CD入稿用のDDP作成、CDプレスそのもの、全国流通まで相談できると記載があります。
流通に必要なバーコードの発行も可能とのこと。「作ったCDをお店に置きたい」まで考えている人向けです。
料金は内容を聞いたうえで案内する形なので、まず相談から入る前提のサービスです。
直近1年の成約は約20件(2026年8月時点)。

ジャケットだけでなく、盤面・帯・バックインレイまで揃えたい

CDジャケットと盤面のデザイン作例

料金 18,000円
お届け日数 30日(予定)

「CD/DVDジャケット・パッケージ デザインします」は、ジャケットに加えて盤面・帯・バックインレイまで対応できるサービスです。ただしこの18,000円は「ジャケットのみを制作する場合」の基本料金です。ブックレット・オビ・バックインレイ・盤面をセットにしたフルデザインは、オプション追加か見積り相談になります。
イラストを使ったデザインと、写真を使ったデザインのどちらも可能。写真の色補正やレタッチに追加料金はかからないと記載があります。
渡すものは、使いたい画像があれば自分が著作権を持っているものに限り送れます。手描きのラフでも伝えられます。
ヒアリング→ラフ→修正→仕上げ→納品の順に進み、修正は8回まで無料。今回紹介した中でもっとも修正回数の余裕があるぶん、納期は30日と長めです。
直近1年の成約は約20件(2026年8月時点)。

素敵なCDを作ろう!

CD 作り方
アーティスト活動をしていると、CD製作は夢のひとつ。
素敵なCDを製作することで次のステップに行ける可能性もありますよ。
もし、製作過程で何か困ったことがあったらココナラで相談してみてくださいね。

はじめて誰かに頼む方が、だいたい不安に思うこと
Q. 結局いくらかかるの?
音源のマスタリングだけなら1曲3,000円〜、歌のMIXから頼むなら3,500円〜。ジャケットは表面1枚で3,000円〜です(すべて税別)。両方頼んでも6,000円〜が目安になります。
Q. 何を渡せばいいの?
音源のMIXなら、渡すのは「カラオケ音源(インスト)」と「ボーカルのデータ」の2ファイルだけです。ジャケットなら、どんな雰囲気にしたいかと、使いたい写真やイラスト(自分が権利を持っているもの)があれば十分。手描きのラフでも伝わります。
Q. 仕上がりが気に入らなかったら?
この記事で紹介しているサービスは、いずれも出品ページに無料で修正できる回数が書かれています。少ないものでも2回、多いものは8回まで無料です。「何回まで直してもらえるか」を購入前に確認しておくと、あとで困りません。
Q. 知らない人とやり取りするのが不安…
今回紹介したサービスの多くは、出品者自身が「まずはご相談ください」「初めてのご依頼はお見積りからご連絡ください」と案内しています。いきなり購入せず、先にメッセージで相談して、返ってくる文章の感じを見てから決めてしまって大丈夫です。

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