SMAPとヒューマンデザイン的グループダイナミックス

記事
コラム
前回、「第2次岸田改造内閣」の閣僚の方々を以下の観点から考察しました。

1.ヒューマンデザインのタイプ
2.マイダンジョンカードの必殺技(固有の個性や才能)



そして、その「固有の個性や才能」について、以下の役割(色別に分類されている)と、互いにどのような相関関係があるのか円グラフで見ていきました。


①仲間たち(組織)と一丸となること
②仲間たち(組織)を守ること
③社会で(不特定多数に)シェアしていくこと
④社会で(不特定多数と)楽しむこと
⑤自分らしくいること・振る舞うこと
⑥最強の自分であること


①~④合せて、66 %。

緑系色と青系色が占めていて、
個人性よりも、「組織と一丸となって、社会へ貢献する」
という個性に重みがおかれている。
と、いうことが分かりました。


今回は、ジャニーズの下記、4グループの方々について、
同じように、上記①~⑥の役割について(色別に)、どのような傾向があるのかを順番に考察していきます。
※年代の順番は、「CDデビュー」の順となります。

1) 1991年 : SMAP
2) 1994年 : TOKIO
3) 1995年 : V6
4) 1999年 : 嵐



1) 1991年 : SMAP

smap一覧.JPG

SMAP役割一覧.JPG

smap役割分類の割合.JPG


①仲間たち(組織)と一丸となること
②仲間たち(組織)を守ること
③社会で(不特定多数に)シェアしていくこと
④社会で(不特定多数と)楽しむこと
⑤自分らしくいること・振る舞うこと
⑥最強の自分であること


①~④ 「組織や社会への貢献」の分類 47 %。
⑤と⑥ 「個性重視」の分類 53 %

緑系色と青系色が半分弱占めていて、
個人性と、「組織と一丸となって、社会へ貢献する」が、
ほぼ、半分半分です。


ジャニーズの4グループ(SMAP・TOKIO・V6・嵐)で、
SMAPは、ある意味、「組織や社会への貢献」と「個性重視」のバランスが取れているともいえます。


次回は、「TOKIO」です。
お楽しみに。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す