第2次岸田改造内閣とヒューマンデザイン

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先日、第2次岸田改造内閣が発足されました。首相官邸のホームページには、20名の閣僚の方々が掲載されています。選ばれた内閣の閣僚の方々は、ヒューマンデザインのチャートではどのような個性を持っていらっしゃるのか・・。ふと、気になってしまいました。


私自身、政治には疎いので、深い考察は出来ませんが、マイダンジョンカード(統計学対応型潜在能力カード)を用いることで、日本を代表する官僚の方々には、どんな固有の個性や才能があって、また、その固有の個性や才能は、どの様な方法でミッション遂行を担っていくのか、特徴を探っていきたいと思います。


今回は、選ばれた内閣官僚の方々の

1.ヒューマンデザインのタイプ
2.マイダンジョンカードの必殺技(固有の個性や才能)


を一覧にしてみました。

なお、ウキペディアなどで生まれた日は調べられても時間までは分かりません。(誕生時間は、12:00 で分析しています。ご了承ください。)


< 第2次岸田改造内閣とマイダンジョンカードの必殺技 >
第2次岸田改造内閣.PNG
G: ジェネレーター
M: マニフェスター
G(MG): マニフェスティングジェネレーター
P: プロジェクター

ちなみに、マイダンジョンカード(統計学対応型潜在能力カード)とは。
マイダンジョンカードは、「ヒューマンデザインシステム」を基に、全ての人に「自分の本来の役割」を思い出させるツールとして生まれました。
古代の叡智と最新の科学の融合で編み出されたこの設計図を見たとき、誰もが理屈ではない「何か」を感じ、魂が動き始めます。
自分が持つアイテムと必殺技を知ることで、「人はそれぞれ違っていて素晴らしい」ということを実感するでしょう。そして、それは全世界の人々の幸せにつながるのです。
※ヒューマンデザインジャパン公式サイトから引用


上記の一覧、いかがでしょうか。
ヒューマンデザインの「4つのタイプ」については、統計通りの確率で偏りはないですね。ジェネレーターが全体の7割近くを占めています。政治家の方々だから、というわけではなくて、全ておよそジェネレーターが全体の7割近くを占めるものなのです。


ただし、マイダンジョンカードの必殺技については、興味深い特徴があります。少ない方だと、2つ、多い方だと5つ持っていらっしゃいます。(「多いから優れているとか、少ないから劣っている。」ということは決してないことを付け加えておきます。この点は重要です。)


考察の前に、ポイントとなるカードの “色”について、解説します。
一覧では、画像が小さいこともあって分かりにくいですが、

緑系色は、仲間たち(組織)のためのアイテムで、
・緑色のカードは、「仲間たち(組織)と一丸となって」ミッションを果たしていく。
・黄緑のカードは、「仲間たち(組織)を守ること」が、結果としてミッションを果たしていく。

青系色は、社会へ貢献していくためのアイテムで、
・青色のカードは、「社会で(不特定多数に)シェアしていくこと」でミッションを果たしていく。
・水色のカードは、「社会で(不特定多数と)楽しむこと」で、ミッションを果たしていく。

赤系色は、自分自身のためのアイテムで、

・赤色のカードは、「自分らしくいること・振る舞うこと」で、結果としてミッションを果たすことができる。
・桃色のカードは、「大好きな自分、自己中心的な振る舞い」こそが、結果としてミッションを果たしていく。

黄色は、原始生命力の反応のアイテムで、
・(生き残りをかけた)「最強の自分であること」がミッションを果たしていく。

以上、7色の色分けは、どの様な方法・振る舞いでミッションを果たしていくのかという、その役割を知ることができるのです。

さて、 第2次岸田改造内閣の閣僚の方々は、

緑系色 ・・・ 27個 /72個中 37.5%
青系色 ・・・ 21個 /72個中 29.2%
赤系色・・・  19個 /72個中 26.4% 
黄色 ・・ ・     5個 /72個中 6.9% 


偶然とは言え、緑系色や青系色のカードの割合が大きいことが分かります。
つまり、 第2次岸田改造内閣は、ヒューマンデザイン的には、『 個人性よりも、“組織と一丸となって、社会へ貢献する。”という個性に重みがおかれている 』ことが分かるのです。とても興味深いですね。


さて、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、緑系色、青系色、赤系色、黄色は、どれも数は等しくないのです。偏りがあるのです。そこを考慮する必要があります。


ここでは、その詳細を割愛させて頂きますが、その“重み”を考慮して、分析していくと、


緑系色 ・・・ 41.7%
青系色 ・・・ 24.3%
赤系色・・・  25.6%
黄色 ・・ ・ 8.5%


第2次岸田改造内閣と必殺技役割分類.PNG


改めて、考察していくと、
『 “組織と一丸となって取り組む”という個性に重みを置きつつ、社会への貢献と個人性をバランス良く尊重した個性 』で構成されている。といえそうですね。


個人的には、第2次岸田改造内閣、これからも注目していきたいと思います。



いかがでしたでしょうか。
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