出川哲朗さんツンデレは溢れんばかりの感情で家族が守られている証

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コラム
出川哲朗さん、「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演されていました。
故・上島竜兵さんと共に「リアクション芸人」を確立された方。ときには危険なことも身体を張って笑いをとる。

かつては、“不名誉な代表格”としてランキングされていました。「一生懸命なのが輪をかけてカッコ悪い。」と思われていた時代だったからなのかも知れません。でも今は、一生懸命だからカッコいい。真剣だからカッコいい。

それでは、マイダンジョンカードの「一枚引き」でみていきましょう。

※ここでいう「マイダンジョンカードの“一枚引き”」とは、ヒューマンデザインシステムの情報を元に誰でも感覚で理解できるようユニークな表現で記載された64枚のカード中の1枚です。そのなかでも、誕生日時より導かれた「その人のメインとなるテーマ」が示唆されたカードを指すのです。


出川哲朗さんは、
「 49 ツンデレ 」です。


49ツンデレ_s.jpg


仲間になった者は、自分の原理原則に従って体を張って守る。
ON:仲間にいれてはいけない人を見極めて守る力を発揮している。
OFF:誰でも彼でも100%信じないといけないと思っていて、苦しんでいる。


ツンデレとは、ウィキペディアによると、
「特定の人間関係において敵対的な態度と過度に好意的な態度の二つの性質を持つ様子、またはそうした人物を指す。」そうです。つまり、ツンデレとは、よそよそしいクールな感じのツンツンとした態度でいたかと思うと、デレデレとフレンドリーで甘えた態度になること、そのような態度を取る人のことだそうです。

心理学のゲインロス効果と合わせて言及されることがあり、それは4つのパターンの態度で他人に接している映像を見せた実験の結果、最初は冷たく後であたたかく接する態度が一番高く評価、ずっと優しい態度よりも冷たい人だと感じてから優しくされるとより嬉しくなることを示し、人はいつもよりプラスの変化や成長を感じるほどに非常に気持ちよくなれるからで「ギャップ萌え」「ツンデレの正体」と表されている。

[ウィキペディア]より引用

出川さんは昔も今も、嫌われているときも愛されているときも、リアクション芸人。


確かに今なら「オリジナルのネタで舞台に立ち、漫才やコントをやっても十分にウケるのではないか。」と思うのですが、あくまでも、全力で「リアクション芸」にこだわり、挑み続けているのです。


だからこそ、その積極的な行動や意気込みが、私たち大衆へ支持を拡げていく源泉になっているのかも知れませんね。


いろいろと調べていくと、実は出川さんの「夫婦関係が、“ツンデレ”」なのかもしれません。嫁の阿部瑠理子さん。溢れる感情を山ほど使って家族(出川さん)を守っているのです。私生活そのものがバラエティー番組みたいです。お互い、自分が必要とされているか、相手を必要としているか「リアクション」というスキンシップで確認しているのかも知れませんね。もちろん、お互い信頼関係が保たれているからこそできることです!


ヒューマンデザインのタイプは、「マニフェスター」です。
何をすればいいか分っていて、自分で物事を決めたらブレずに行動できる人。


アイテム「ツンデレ」という、先に何があるのでしょうか。
昔も今も、嫌われているときも愛されているときも、“リアクション”という芸風に、頑固に、頑なにこだわる方です。そして「リアクション芸人」という新しいジャンルを確立されたことを鑑みると、『 誰よりも早く競争に参加して、必死で一等賞をとることで新しい気づきをどんどん手に入れる。』という必殺技が効いているようですね。
(そう、出川哲朗さんには「一等賞」という“必殺技”も持っているのです。)


一等賞.png

▶この必殺技の動き方は・・                           
 (相手から)お願いされてからやる!                       
▶この必殺技の基本姿勢は・・                           
 俺大好きバワーが世界を救う                       

番組のインタビューで、とても興味深いお話しがありました。

ご自身は「ノーガード」であること。それは、すべてを受け入れる態勢だと。
面白さも結局、全部引き出して貰っている。じゃあ「それがプロフェッショナルなのか?」と言われたら、それはプロフェッショナルじゃない。自分じゃないから、引き出して貰っているから・・。

「引き出して貰っている」=(相手から)お願いされてからやる!  のです。
まさに、「一等賞」という、“必殺技”を意識せずに上手く使っていたのです。


さて、「一等賞」という必殺技を携えて、今後について、将来について、どのような方針(指針)を立てられていかれるのでしょうか。


年齢的にも以前のように身体を張った、体当たりの芸風も、違った形での「リアクション芸人」へとシフトされていくのではないでしょうか。なにしろ、「リアクション芸人」のプロフェッショナルというより、出川哲朗さんご自身がプロフェッショナルなのですから・・。


そして、“身体を労る”という意味では、全く異なる分野で例えば、健康に関する、食に関する分野で新たな新境地を開拓されていくのかも知れませんね。何しろ「一等賞」の必殺技をお持ちなのですから。今後のご活躍が楽しみな方だと感じました。
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