タロットはなぜ「当たる」のか

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占い
数ある占術のなかでも、とくに的中率が高いといわれるタロット。

タロットはなぜ「当たる」のでしょうか?

占いには、種類があります。

①命術:生まれた場所、生年月日・時間によって「人の本質はパターン分類される」という統計学的な考えにもとづき、運勢などを占います。占星術、数秘術、四柱推命、九星気学などがこれに該当します。
比較的ロングスパン(長期)の人生傾向について観ていくので、その時々の意識の状態がダイレクトに鑑定結果に結びつくとは限りません。

②卜術:「気」の動きを観る占いです。水晶占い、タロット占い、ルーン占いなどがあります。
刻々と移り変わる「気」「エネルギー」などを観ますので、リーディング力が問われる占術です。
その時々のタイムリーな状態を鑑定するので、「当たった」感が分かりやすいという特徴があります。

③相術:①と②を組み合わせた占術です。かたち(ゲシュタルト)に現われてくる情報から、未来を占う鑑定方法です。
姓名判断、風水、手相占い、人相占いなどがこちらになります。

つまり、タロットは、卜術なんですね。
なかでも、タロットが占う「気/エネルギー」は、「潜在意識」です。

意識は「顕在意識」と「潜在意識」に分かれます。
氷山の一角が、顕在意識(本人が気づいている意識。思考や論理など)です。

海面下に隠れた膨大なかたまりが、潜在意識です。
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じつは、「占い」の答えって、「ご本人が知っている」のです。

でもそれは「潜在意識」にとどまっているので、「ご本人が気づいていない」だけなんですね。

タロット鑑定をすると、その「潜在意識」がカードに現れます。
とくに、マルセイユ・タロットをつかった「秘伝鑑定法」(動的鑑定法)では、映画・小説のストーリーのように、明瞭に出てきます。

僕のタロット鑑定では、クライアント様の「潜在意識」を分かりやすく「言語化」してお伝えしています。

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