「量子力学」と「引き寄せ法則」

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別記事で「引き寄せの法則」について紹介しています。

この「引き寄せ法則」を裏付けているのが、「量子力学」です。

私たちの想念が「量子場」とつながると、その場にある「似たような情報」(似たような形の波)と「共鳴」を起こし、「引き寄せ」を起こします。

要点はコレだけです。

「量子場」は、「宇宙、万物」と考えてください。
「ゼロ・ポイント・フィールド」とも呼ばれています。

量子場を満たす量子(たとえばその代表選手である電子)は、つねに現れたり消えたりを繰り返しています。

これは、電子が、粒子(物質)/波動(エネルギー)という2つの側面を持っていることによります。電子が粒子のときは、物質として姿を現しているということになります。

しかし、観察者(あなたや私)が、ある瞬間・どこかに注目すると、そのとき・そこにある電子(波動/エネルギー)が、「粒子」(物質、物理的存在)として、私たちのいる時間・空間(現実界)に現れます

この不思議な現象のことを、量子力学では、「波動機能の崩壊」または「観察者効果」と呼びます。

「引き寄せの法則」とは、この「観察者効果」を応用したものに他なりません。

つまり、私たちの「想い」(波動/エネルギー)を、ある瞬間・どこかに送る(=観察を向ける)と、「量子場」がそれをキャッチします。

すると、そのエネルギー場に無数の可能性として存在し、未来の情報をもった「波動」のうち、あなたの「想い」に近いもの(似ている波動)が反応(共鳴)します。

そして、反応した「波動」は崩壊し、位置の定まった「粒子」として現れます。つまり、「物質化 = 現実化」するのです。

これが、「引き寄せ」の正体です。

さて、「引き寄せ」を成功させるには、「想い」を強くしなければなりません。

「想い」は、「顕在意識」(いわゆる思考。自分で気がついている意識)と「潜在意識」(=無意識)に分かれますが、その比率は、およそ「5:95」と言われています。

つまり、「想い」を強くするには、そのほとんど(95%)を占める「潜在意識」を上手に使わなければいけないんです。

上手に使うには、相手(あなたの潜在意識)をよく知る必要があります。

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