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どーも、Ponchaです('ω')
なんで、色々と星座があるのに、何故12星座なのか気になりますよね?
占いにも関係しているのですが、その原点となっている天文学からも見ていきたいと思います。
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何故12星座なのか?
言われるまで私も気にしていなかったのですが、よくよく考えると、占いに使用される星座は、
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座
天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座
この12種類ですよね。
でも、星座って他にも有名な星座ありますよね。
例えば、オリオン座だったり、カシオペア座だったり。
実際夜空を見上げた時に、『はい、牡羊座探してみてください!』と言われて、わかる人なかなかいませんよね。
私も、蠍座くらいしか自信ありません(笑)
では、何故、数ある星座の中からこの12星座が選ばれたのか?
それは、太陽の通り道にこの星座達があるからなんですね。
太陽の通り道は、黄道と呼びますが、その黄道にこの12星座が並んでいることから黄道12星座と呼ばれています。
太陽は、1年かけて黄道を1周します。
つまり、自分の星座というのは、生まれた時に太陽があった位置になるんですね。
牡羊座は、3月21日~4月19日までとされています。
牡牛座の人は、この期間に太陽が通過している時に生まれたということになります。
ちなみに、星座の由来については、こちらを参考にして見て下さい
あなたの星座は、どんな特徴!? ~星座の由来について~
本当は黄道13星座!?
黄道12星座と言いましたが、実は、黄道には、もう一つ星座があるんです。
それは、へびつかい座です。
へびつかい座が最初に発見されたのが、1604年頃。
比較的最近ということもありながら、黄道に接しているという事実もわかり、さーどうするとなったわけですね。
あとでもう少し詳しくお話ししますが、12星座と思っていたのが実は13星座という事実、みんなてんやわんやです。
天文学では、あくまで黄道12星座としていますが、黄道上には13星座あるという見方をしています。
では、何故、西洋占星術に反映されていないのか?
決してめんどくさいからというわけではありません。
・・・。多分(笑)
実際は、この13星座にすることに対して、異議を唱えていたのは、西洋占星術の占い師だったとも言われていますが。
中には、律儀に12星座から13星座に切り替えて、へびつかい座も入れて占っている方もいらっしゃいます。
ただ、13という数字が不吉ということや、ホロスコープを13等分することの難しさなどがあげられ、結局西洋占星術の中では、12星座とされています。
まあ、実際は色々な議論や要素があるんですが、キリがないので、この辺にしておきます。
大昔は、12星座だった!?
2千年も前までは、実は、へびつかい座は含まれない12星座だったということで、学問的にも一致していました。
しかし、現在になり、何故か13星座だ。
と言われるようになりました。
はっきりとした原因は定かではないのですが、地球の自転の軸が微妙にずれて回っている歳差運動原因ではないかと言われています。
歳差運動とは、地球は自転していますが、軸が微妙にずれて回っています。
約2万6千年周期で、首振りのような動きをしています。
例えると微妙に軸がぶれた独楽を想像してもらえればわかりやすいかもしれません。
これを、地球の歳差運動と言います。
そして、この現象により、へびつかい座が接したのではと言われているのですが、色々と疑問が残る部分もあるようです。
13星座だったらどうなるのか!?
こう話しても、今ではあまりピンとこないのですが、1995年から1997年ごろにかけては、13星座が流行ったりしたのも事実です。
ちなみに、13星座となれば、私たちの誕生星座が変わるということを忘れずに!!
せっかくなので、どうなるか書いてみました。
へびつかい座は、蠍座と射手座の間にきます
牡羊座 3/21~4/19⇒ 4/19~5/13
牡牛座 4/20~5/20⇒ 5/15~6/20
双子座 5/21~6/21⇒ 6/21~7/19
蟹座 6/22~7/22⇒ 7/20~8/10
獅子座 7/23~8/22⇒ 8/11~9/15
乙女座 8/23~9/22⇒ 9/16~10/29
天秤座 9/23~10/23⇒ 10/30~11/22
蠍座 10/24~11/22⇒ 11/23~11/29
へびつかい座 11/30~12/17
射手座 11/23~12/21⇒ 12/18~1/18
山羊座 12/22~1/19⇒ 1/19~2/15
水瓶座 1/20~2/18⇒ 2/16~3/10
魚座 2/19~3/20⇒ 3/11~4/18
変らない人もいるかもしれませんが、多分、大多数の方の星座が変ってしまう人もいます。
それぞれ1か月近く違ってきますし、蠍座なんか、時期がかわいそうなくらい短くなりました。
そうなれば、今まで占ってもらった内容も、もちろん変わってきます。
こういった話は、占いの信憑性が疑われるため占い師さんは、みんな話したがらないんですよね。
まあ、こういったことを理解して占いをすれば、少しは気持ちも楽になれると思います。
さらに、もう一つ追い打ちをかけたいと思います。
占星術と天文学の12星座は違う
実は西洋占星術で使われている、12星座と天文学の黄道12星座は実際異なります。
西洋占星術の黄道12星座は、黄道12宮といいます。
意味は、同じですが、正式な呼び方は若干異なります。
正式な呼び方はありますが、星座での呼び方の方が理解されやすいということもあって、星座の呼び方にしています。
黄道12星座と黄道12宮の違いですが、少し複雑なお話しの為、ちょっと簡易的にお話ししたいと思います。
本来、太陽が黄道12星座のそれぞれの星座を通過する間隔は、星座によって変わります。
決して12等分の間隔ではなく、早く過ぎてしまう星座もあれば、長い期間太陽がいる星座もあるということです。
それに対して、西洋占星術で用いている黄道12宮は、春分点を起点に12等分に割り振っています。
作った当時は、この割り振りに、それぞれの星座が宮に納まっていたので、星座の名前がそれぞれ使われたとされています。
しかし、先ほど説明しました、歳差運動により、微妙なずれが生じているんです。
春分点を起点としている黄道12宮は、この歳差運動の影響を受けて、当時あった星座の位置に対して、現在は一星座分程ずれています。
例えば、西洋占星術だと牡羊座であっても、実際生まれた時の太陽の位置は、魚座となっているのです。
このズレは、今後も続きます。
歳差運動の周期は2万6千年ですので、実際の位置に戻るには2万年以上も先となります。
そのため、天文学者の中には、『天文学に沿って正確に、西洋占星術を行うのであれば、この歳差運動も視野に入れ、誤差を修正し、へびつかい座もいれて行うべきという声もあるほどです。』
うーん、耳が痛い・・・。
この辺の話は、マスコミやメディアが取り上げたため、世界でも日本でも大きな話題となりました。
結局賛否両論となり、今ではほとぼりが冷めてしまいましたが、西洋占星術の信憑性も若干怪しくなってしまう出来事です。
まとめ
いかがでしょうか?
今回の話は、自分も占いをやっているので、自分で自分の首を、絞めているような感じですし、現に説明すると、言われます(笑)
ただ、知っているのに黙っていたりするのは、個人的には好きではありません。
知ってもらったうえで納得できるのか、出来ないのか、こういった判断をしてもらい、初めて信頼を築けると思っております。
A.Iが普及していく中で、人にしかできないものへの価値を高めていくことが今後とても重要になってくると私は思っているからです。
今回の記事を見つつ、占いをやってみたい方、是非お問い合わせいただければと思います(^^)/
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ではでは~('ω')ノ