レンジフード・換気扇の交換・リフォーム~レンジフードの種類や費用について~

記事
ライフスタイル
自身でもブログやっておりますが、せっかくなのでこちらにも同じ内容載せています。
是非参考にして見て下さい♪
自身のブログでは、関連記事等も記載しており、複数に分けて記事を書いております。
ここでは、関連記事のリンクを行っておりませんので、ご了承いただければと思います。
どーも、Ponchaです('ω')

以前キッチンの部分リフォームとして、ビルトインコンロについてご説明致しました。

今回ご紹介するのは、レンジフードについてになります。

キッチンのリフォームは費用が高くてできないけど、部分的に新品にしたい!ということで、今回はレンジフード・換気扇にスポットを当てたいと思います。

今回は、種類や費用についてのご説明ですが、実際にリフォームする上で注意した方が良い内容については、こちら

レンジフード・換気扇の交換・リフォーム~レンジフードの種類や費用について~

リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼をしてくれようとする集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

本当にそのリフォーム内容が正しいのか第3者の目によるアドバイス致します。

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

画像については、是非私のブログを参考にして見ていただければと思います!
私のブログには、それぞれの画像を掲載しているのでより深く知りたい方は是非参考にして見て下さい!

換気扇とレンジフードの違いって?


私もこの業界に入るまで、レンジフードって何かわかりませんでした。

だって、ずっと換気扇と呼んでいたから(笑)

今は、システムキッチンが主流となっているため、コンロの上は、ほぼレンジフードが設置されています。

今の新築の場合は、基本プロペラ型のファンは使っていないですね。

築年数がたっている戸建てや、アパートだとプロペラのファンを使っており、換気扇と呼んでます。

では、そもそも、レンジフードとは何なのか?

どちらも、換気扇と同様、羽を回転させて空気を吸い込み排出させます。

違いは、空気を排出させるための形状と、ダクトを通していくかというところです。

レンジフードで使用しているファンは、シロッコファンと呼ばれており、縦長の羽根が円筒状に取り付けられているファンです。

排出の際は、ダクトを通して外部へと排出させます。

それに対して換気扇は、プロペラファンで吸い込んだ空気を直接外部へと排出させます。

換気扇が最近なくなってきたのは、外壁面にしか設置できないためです。

そうなると、必然とキッチンの位置が外壁面にしか設置できなくなってしまうからです。

設計をするうえで、とても厄介極まりないですね。

対面式のキッチンにもできなくなってしまいますし。

今では換気扇ではなくレンジフードが主流


そのため、現在では、ほとんどのキッチンはレンジフードが採用されています。

換気扇とレンジフードを比べても、明らかレンジフードの方が良く感じますが、実際デメリットはないのでしょうか?

換気扇と比べて、レンジフードのデメリットとしては、換気扇のより吸い込む力が弱いというところです。

ダクトを通し、長い距離で排出するため、当然っちゃあ当然なんですが。

また、ちょっと前までは、掃除が大変と言われていました。

しかし、今では様々な改良がされて、ワンタッチで部品を外せて簡単に手入れができるような商品もいっぱいできてきました。

そして、吸い込む力も今ではあまり変わらないです。

結局のところ、換気扇とレンジフードを比べると、今やレンジフードの方がメリットしかないかもしれません。

レンジフードは、形状やサイズが色々

レンジフードは、形状がいくつかあります。

家の間取りに合わせて形状を調整したり、予算に合わせて選べるようになっています。

一般的な仕様として扱われているブーツ型


見た目がスリムで、現在はこちらの方が多く採用されているスリム型

本体が低めに設計されており、曲線形状のファンのファルコン型

梁や高さに条件がある場合に使用されるフラット型


独立キッチンや高級志向のキッチン使われるスクエアセンター型

また、サイズもコンロやキッチンのサイズに合わせて選ぶことができます。

サイズは、60㎝、75㎝、90㎝になります。

コンロに対して両端15㎝程大きく取るのが良いとされています。

つまり、60㎝のコンロに対して90㎝のレンジフードが良いということになります。

ビルトインコンロがほとんど60㎝のため、レンジフードが90㎝がいちばん多い理由はこういったところが関係しています。

キッチンが小さく、2口のコンロの場合は、45㎝になりますが、その場合は、大体60㎝、75㎝のレンジフードがついていることが多いでしょう。

レンジフード種類


それでは、どんなレンジフードがありどんな機能があるのか見ていきましょう。

メーカーによって呼び名が違ったり、形状が違ったりしますが、大きく分けると一緒です。

ブーツ型のレンジフード

中のフィルターの取り外しがワンタッチで掃除ができます。

しかし、ファンの取り外しが大変で、掃除する以上に手間がかかります。

また、このフィルターも、長年使用していると、塗装が剥がれてしまいます。

金額は、一番安いのですが、手入れに手間がかかります。

フラットスリムのレンジフード


ファンの形状は基本同じ設計です。

ブーツ型に比べて、デザインを重視した形状です。

吊戸棚と同じ奥行きに設計されているため、とてもスマートです。

また、商品によっては、吊戸棚と同じ面材を選ぶことができるため、レンジフードの存在感を出さずにオシャレなキッチンになります。

掃除がしやすい、クリーンフード


各メーカー呼び名が違います。

今回は、パナソニックの商品を取り上げてご説明したいと思います。

こちらの商品は、スマートフードⅡという商品です。

ワンタッチでカバーやファンが外せるため、とてもメンテナンスがしやすいです。

また、掃除がしやすいように、親水性のコーティングが施されています。

金額は、3種類の中で一番してしまいますが、簡単に掃除ができるような商品がいいという方は、間違いなくこちらの商品にした方が良いでしょう。

掃除のしやすさは、全然違ってきます。

レンジフードは商品選定、施工に注意!!

レンジフードは、コンロよりも選定や施工に注意が必要となります。

サイズに関しては、測ればわかるので問題はないかと思います。

しかし、特に注意しないといけないのが、ブーツ型のレンジフードから、スリムタイプのレンジフードに変える時です。

ブーツ型は、スリムタイプと大きく形状が違います。

ブーツ型の方が大きく壁から出っ張っているため、取り外した後壁に跡がついていたり、タイルが無かったりします。

そうすると、スリム型のレンジフードでは、隠すことができないため、ブーツ型の時の形状の跡が見えてきてしまいます。

様々な状況を画像を見ながら説明
実際の画像は自身のブログより参考にして見て下さい!

これが、施工前です。既存のフラット型のレンジフードです。

壁はタイルの壁になっています。

これを取り外すと

タイルは、綺麗にレンジフードの跡になっていますね・・。

これでは、吊戸棚と奥行が同じスリム型のレンジフードを設置しても、隠しきれません。

そのため、この場合は、同じ形状のタイルで補修をしてからスリム型のレンジフードを設置しました。

タイルの壁の時は、特に注意が必要です。

今回みたいに、同じ形状のタイルがあればいいのですが、壁をタイルで施工しているキッチンというのは、結構年数がたっているため同じようなタイルが見つかることは、正直あまり多くありません。

そのため、補修をしても、若干色味が違ったりで違和感が出てしまいます。

そういった場合は、キッチンパネルを壁一面に張ってしまうことをおススメします。

画像ではちょっとわかりにくいのですが、このタイプのタイルは、タイルに凹凸があるようなデザイン性のあるタイルです。

同じような形状のタイルが無いため、

袖の壁一面にキッチンパネルを張って納めした。

またの機会に、タイルの壁とキッチンパネルの違いについてご説明しようと思いますが、

個人的には、タイルの壁より、キッチンパネルの方が掃除もしやすいので、

おススメですね。

梁やダクトの向きに合わせて、対応のレンジフードを選定

梁などがある場合は、

梁の形状に合わせて加工ができるレンジフードを選ばなければなりません。

通常のレンジフードの正面のパネル部分(幕板)は、

アルミやスチールの形状になっています。

アルミやスチールの場合は、基本、加工ができないので、

面材タイプの幕板を選定しなければなりません。

また、今ついているレンジフードに対して、

どちらの向きにダクトが設置されているか確認をし、

その向きにあった商品を選定しなければいけません。

レンジフードのリフォームは依頼をした方が良い

ビルトインコンロは、比較的失敗が無いため、

ネットで注文しても問題ないとお話しました。

しかし、レンジフードは、梁があるのか、

高さは問題なのか、排気口は右なのか左なのか、

給気ダンパーとの連動はないのかといったように、

確認しなければいけないことが結構あります。

さらに、この選定を間違えて発注してしまうと取付ることができません。

かなりリスキーな選択になります。

プロの人でも確認し忘れることがあるくらいですから。

レンジフードは、選定からリフォーム会社等にお願いしたほうが良いでしょう。

先程言いました、タイルが絡んでしまう場合などは、

どのように対応するかもしっかり確認しておいた方がいいです。


まとめ


いかがでしょうか?

今回は、レンジフードについてお話致しました。

レンジフードの交換で一番多い理由は、機能というより、

『汚くなってしまった』『掃除がしやすいものが良い』

この2点になります。

今では、どのメーカーでもいかに簡単に取り外しができて、

簡単に掃除ができる商品を日々開発しています。

ただ、一番良い商品は、単体だけで発注できないので注意が必要です。

ビルトインコンロに続いて、意外と奥が深いレンジフードのリフォーム。

キッチンの設備交換でビルトインコンロとレンジフードを交換するだけで、

全然違うキッチンに変わります。

この機会にぜひ検討してみてください



リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼をしてくれようとする集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

ではでは(‘ω’)ノ
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す