初めてのリフォーム リフォームの依頼の仕方って!?~リフォームの進め方①~

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昔、マンションのリフォームをする際、上下左右のお部屋に工事の挨拶に行くのですが、会社名から伝えると営業をかけられると思われてか、「間に合ってます!」と言われるので、「工事の挨拶に来ました~」といってから会社名を名乗るようにしてました。

どーも、Ponchaです('ω')

リフォームをしたいな~と思ってはみても、どのようにリフォームを依頼したらよいかわからない・・。

ちょっとした手直し程度でいいのに、業者さんを呼んだら変な営業されそう?

という風に考えているお客さんが意外と多いです。

ということで今回は、

初めてのリフォーム、どのように依頼をすればよい?

というテーマでお話ししたいと思います。

リフォームの全体の流れと注意点について、詳細を書いてます!

少し長くなってしまったので、2回に分けてお話ししたいと思います!


近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

建築工事・設計といった建設業の内容から、お部屋探し・不動産購入といった不動産業の内容まで幅広く扱っております。

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!


リフォームを依頼する時の流れ


初めてリフォームをする場合、初めてのことばかりでどのように進めてよいかわからない方も多いです。

まず、リフォームがどのような流れで進むのかを簡単に記載しました。

①リフォーム箇所が見つかる

②工務店・リフォーム会社等に問い合わせ

③現地確認

④見積提出

⑤最終打合せ・商品決め

⑥契約

⑦工事開始




という流れです。

基本的には上記のような流れですが、状況に応じて順番が前後する場合があります。

それぞれの内容をもう少し詳しくご説明していきたいと思います!

①リフォーム箇所が見つかる


リフォームを依頼する場合、

設備が壊れた!

補修がしたい!

間取りを変えたい!

といった明確な理由があります。

しかし中には、

古くなったし、交換したいな~、でも値段も商品もわからないからリフォームできるかな~

という感じで、やりたい意志はあるけど、具体的な内容が決まらず、フワフワしている人もいます。

依頼をする段階で、すでに内容がかっちり決まっている方が見積もりなどは出しやすいのですが、そういった方は少数です。

どのくらい費用がかかるのか、

どのような商品があるのか

などなど、わからないことが多いので、依頼の時点ではそこまで具体的に決める必要はありません。

ただ、あまりにフワフワしているとと選択肢が多すぎて、先に進まないので

・何をしたいのか

・どういう理由で変えたいのか

・予算はどのくらいなのか

といったことぐらいは、なんとなく持っておいた方が良いです。

②工務店・リフォーム会社等に問い合わせ


内容がなんとなく決まったら、工務店さんやリフォーム会社さんに問い合わせです。

問い合わせをする際は、

・工務店さん・設備屋さん・内装屋さんといった専門業種の会社さん

・地域密着型のリフォーム会社さん

・大手のリフォーム会社さん

といった感じでいくつか種類があります。

問い合わせは、やりたいリフォーム内容で分けるようにしましょう。

ちょっとした手直しや部分的な壁紙の張替のみ

といった、商品に特段こだわりがない・一つの業種であれば、専門業者さんに依頼するのが安く、対応も早いのでおススメです。




お風呂と洗面所、フローリングと壁紙といった複数の作業がある場合は、

地域密着型のリフォーム会社さんがおススメです。




フルスケルトンでフルリノベーションといった大きな工事をする場合は、

地域密着型のリフォーム会社・大手のリフォーム会社さん、それぞれに見積もりを取り、提案含めて検討するのが良いです。

詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ!

リフォームをする際、相見積もりしたほうが良い?~複数の見積を取るメリットって?~

とりあえず金額だけ知りたい場合は!?


今は考えていないけど、将来的にリフォームをしたいとは思っているが、金額次第・・。

というお客さんも多いのは事実。

すぐにリフォームをする予定はないけど金額だけ知りたい場合は、

リフォーム一括サイトを利用するのが良いです。

リフォーム会社さんは、一括サイトからの問い合わせがあった場合、複数の業者さんに依頼をしていることを知っています。

お客さんの熱量がそこまで高くない!

ということをなんとなく感じています。

そのため、リフォーム会社さんは、見積もり等は提出しますが、あまり細かくは提示せず、概算のような感じの見積書を作成します。

そのうえで具体的になったら連絡をもらう

という感じのパターンが多いです。

ちなみに、リフォーム会社さんなどにリフォームの問い合わせをした時、口頭で

『これと、これのリフォームしたら大体いくらになりますか?』

という方がいますが、基本金額は答えられません。

というのも、建物の作りや設置状況で、商品・施工方法などが全然違い、併せて費用も全然異なるからです。

安易に大体○○万円ぐらいです!

なーんて答えて、実際現地確認をしたら特殊な設置方法で、予想より数十万以上もかかってしまった

となればクレームになります。

トラブル回避するために、実際に現地を見るまでは、目安だとしても金額を答えたりは基本しません。

③現地確認


問い合わせした後、日程を調整して現地確認を行います。

現地に来たからと言って、何か営業をするということは少ないです。

基本的には、

・詳細についてヒヤリング

・採寸

・商品のざっくりとしたプラン決め

が、メインとなります。

近年では、オンラインにて打合せをすることが増えました。

基本的な打ち合わせはオンラインで行い、採寸の時に実際対面するといったことが増えてきました。

ただ、オンライン打合せに対応している会社もあれば、対応していない会社さんもあるので、事前に確認しておく方が良いです。

オンラインでの打ち合わせの場合は、お互い時間の都合がつけやすく、打合せがスムーズにできます。

リフォーム会社さんの休みとお客さんの休みが合わない場合でも、オンラインであれば打ち合わせができる場合があります。

忙しい方は、オンラインにて打合せができるかを事前確認した方が良いですね!

予算はできる限り正確に伝える


結構リフォームあるあるなのですが、

『予算はどのくらいを考えていますか?』

と聞くと、自分が考えている予算より、かなり低い金額で提示する方がいます。

・予算ぎりぎりの見積もりが来てしまいそう

・高い商品を提案されそう

・見積もりが高くなりそう

といったところからくるものなのですが。。。

気持ちはわかるのですが、こういった伝え方は正直おススメしません。

というのも、お風呂を変えたいとなった時、予算は150万ぐらいは考えているのに

『予算は50万円で!』

といった伝え方をすると、出来る限り予算に合う提案をするため、とにかくチープな商品を選定せざる得ないんです。

安く仕上がるけど、せっかくリフォームしたのになんか微妙・・。

となってしまいます。

本当はこういった商品を付けた方がいいのに・・。

と思いながらも予算オーバーしてしまうから、提案できない・・。

とリフォーム会社さんも考えてしまいます。

これはせっかくリフォームをするのに非常にもったいないです。

予算を伝える時は、

『150万は見ていますが、それ以上は出せない』

もしくは

『絶対ではないけど100万~120万前後で収まればいいな~、と思っている』

という感じのニュアンスで伝えるのが良いです。

あまりに相場度外視の予算を提示してしまうと、提案に支障がでてしまうので注意した方が良いです。

現地確認をしてから、見積書を作成

先ほども言いましたが、現地を見ずに見積もりは作ることはできません。

壁紙の見積もりや概算の概算程度であれば、図面から参考程度に金額を出したりしますが、あくまで参考程度。

現地を見ない限りは正確に金額を出すことはできません。

そのため、問い合わせをしたからと言ってすぐに金額がわかるわけではないので注意しましょう。

まとめ


いかがでしょうか。

今回は初めてのリフォームということで、問い合わせから現地確認までの流れまでについて

お話しさせていただきました。

なんとなく流れをつかむだけで、不安が解消されます。

先がわからない状態で話を進めると、どこでお金が発生するのかなど不安になり、気が気じゃなくなります。

しっかり流れをつかんだうえで、どういったことを注意した方が良いのか把握しましょう。



近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

建築工事・設計といった建設業の内容から、お部屋探し・不動産購入といった不動産業の内容まで幅広く扱っております。

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!



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