デザイナーが覚醒する条件

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ビジネス・マーケティング
もともとグラフィックデザインをしていた会社が
コンサル寄りの小さな会社だったので、いろんなことができないといけませんでした。

紙媒体全般はもちろん、web、映像、図面、建築、看板施工、イベントプロデュース、テキヤ、等など
来た仕事は断らないスタイルだったので、たくさん勉強させてもらいました。
ま、結果、何でも一級品で納めれるようになったのですが、、、、、
やっぱりプレッシャーがハンパじゃなかったですね。

やったことの無い分野での、最終納期が迫ってくる感じ!
今思っても、おしりがこそばゆくなります。

こわいわ~

「やりたいことを100%出せるようにするにはどうすればいいか」 を常に考えていましたね。

現在のグラフィックデザイナーもいろいろしないといけないでしょ?
確実にwebの能力は必要ですが、苦手でしょ?
プログラミングとなると、別世界ですよね 笑


やっぱり、外注に頼まないといけませんよね。
考えるだけで、げんなりするでしょ?
でも、これから僕が教えようとする 「NOと言わせないデザインの法則」は
いままで習ったことを置いておいて、もっと別のことをしなければいけません。。。

ま、今と同じなら成長が無い話ですよね。
NOと言わせないことを学ぶのですから。


その学びの一つが、
「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」です。


DRMとは

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは、
広告を見た人がすぐにアクションを起こすようにする広告です。
見てすぐ買いたくなる。見てすぐ申し込みたくなる。見てすぐ電話したくなる。
ジャパネットタカタなんかが分かりやすいですね。
あれって、見たら今すぐに電話するようになってるでしょ?

なぜDRMを使うか
一つの商品をDRMで広告するためには、ちょっと段階を踏みます。
このDRMを広告で利用する流れを簡単に説明すると、
まず、広告で欲しい人を募ります。
この時、お客さんが自分の情報と引換えにしてでも欲しいものを用意します。
※これは売りたい商品と関係があるものでないといけません。

例えば、ダイエットの無料レポートなどです。
次に、集まった見込み客にたいして、アプローチして目的の商品を購入してもらいます。
お客さんから手を上げてもらい、高確率で成約する。
費用対効果が最大限発揮できる広告方法なのです。
最大の利点は、1回の広告から反応率、成約率が求められることになります。


具体的にどんな仕事が発生するか
グラフィックデザイナーは、まず、見込み客集めの広告を制作します。
そして、その受け皿であるランディングページ(お客さんの情報をもらうためページ)をつくり見込み客が欲しがるネタを制作します。

その後、見込み客へのアプローチのための売り込みハガキ・チラシまたはメールを制作しその売り込んだ先の商品ページを作ります。


DRMで考えるとすごいことになるでしょ?


なんか聞きなれないものをいっぱい作るのね。思いました?
これは、一部ですよ。DRMという一つの広告の可能性を言っただけです。
ほかにも沢山用意してます。

なんかよくわからんけど、デザイナーの境界線って?て思ったでしょ?
答えはデザイナーがマーケティングすると、境界線は無くなります。

定義
マーケティングができるグラフィックデザイナーを「マーケティングデザイナー」と名付けます!
そして、マーケティングデザイナーの定義はこうです、
「お客さんが売りたい商品をメッチャ売るための広告作り」 が仕事です。


メッチャ売れるもの作るので、
当然クライアントは「NO」とはいえなくなりますよね。
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