イラスト制作をする人があらかじめ決めておくべき5つのこと

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デザイン・イラスト
どうもTRAVAと申します。

今回はイラスト制作をする人があらかじめ決めておくべき5つのことについてお話していこうと思います。

※クラウドソーシングサイト以外でのイラスト依頼についての内容も含まれますのでご注意ください。

どちらかというとこれからイラストを描いてお金を稼いでいきたい、あるいは稼ぎ始めたばかりの人は見ていただくと「イラストで稼ぐ」ってことについてよりリアルに考えられるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。



まず、はじめにその5つの項目をお話しておくと

1、 価格
2、 支払いの受け取り方法
3、 支払いのタイミング
4、 納期
5、 支払いが行われなかったときの対応
になります。

詳しく説明していきますね。



1、 価格
これはまず決めておかなければいけない項目になりますね。

一律の値段にするにしても、大きさや内容によって値段を変えるにしても、いくつかの基準を作っておくことで、依頼の相談が来た時に悩まないで済むと思います。

また、ときたま値下げを求められることもあるのですが、個人的には値下げに対応することはよっぽどの理由がなければやめておいた方がいいと思います。

そういった時にも「自分はこの値段で設定している」と決めておけば、そういった値下げにも毅然とした対応ができるのではないかなと思います。



2、 支払いの受け取り方法
価格を決めたら、どのように報酬を受け取るのかを決めておくといいと思います。

今は様々な方法で報酬のやり取りが行えますので何で受け取るか、また受け取り方法についてはあらかじめ確認しておくといいと思います。

ちなみに今まで私が行ったことのある受け取り方法は
・銀行振込
・Amazonギフト券
・paypay
になります。他にもiTunesカードや他のキャッシュレス決済方法が多くありますので自分に合ったものを選ぶといいと思います。

しかし、必ずしも依頼者さんがその報酬のやり取りができるとも限りませんので、一つに絞らずにいくつかの方法を決めておくといいかと思います。



3、 支払いのタイミング
次に実際の依頼を想定して支払うタイミングを決めておきましょう。

支払いのタイミングによってはトラブルの元になりますので、しっかりと決めておかなければいけません。

具体的な支払いのタイミングとしては
・先払い
・下書き作成後
・作品が完成して納品する前
・納品後
この辺りになると思います。

このうち納品前や納品後など作品がおおむね完成してからの支払いについては注意が必要で、支払われないことも場合によってはあるので、特に個人の方からの依頼については注意した方がいいと思います。



4、 納期
これは依頼者さんによっては知りたい項目になるのであらかじめ自分のイラスト作成にどれくらいの時間と期間がかかるのかを把握しておくといいと思います。

たまーに急ぎで描いてほしいなどの依頼が来ることもあるので、その際にこれくらいと伝えられるといいと思います。



5、 支払いがなかった時の対応
最後に支払いがなかった時の対応について決めておきましょう。

あまり直面してほしくない状況ではありますが、先ほど話した通り支払いのタイミングになっても支払いがなかった時にどのような対応をとるのかを決めておきましょう。

・支払いがない状況でどれくらい待つのか
・支払いがなかった場合にどのような対応をとるのか

まあ2つめの対応については、依頼をキャンセルして泣き寝入りする以外の対応はなかなかできないので、それこそ起きてはほしくない状況ではありますね。


ということでいかがだったでしょうか?
これらのことを決めておくとイラスト依頼もひとまず大きなトラブルなく進められるのではないかなと思います。
これ以外でも決めておいた方がいいと思うことがありましたら、ぜひコメント欄にて教えていただければと思います。


それでは。

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