生きたいと思う気持ち

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ダーウィンの名言
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」

私たちは「生き残る」という言葉を何の抵抗もなく使っているが、「なぜ生き残らなければいけないのか?」という問いに明確に答えることはできない。
「そんなの当たり前」と済ましてしまう。誰にも反論できない言葉だ。

「生き残る」とは、常に環境の変化に対応するもので、「生きる目的」と言うような自発的なものとは違う。動物や植物は、それを淡々と行ってきた。

しかし「生きる目的」を求めても、どんどん深みにはまり、挙句意識の世界に入り込むことになる。現実と切り離された意識の世界に入り込むことは、もはやこの世に生き残っていない。

だから、今は「生きたいと思う」ことにしている。
「生きる目的」に辿り着けなくても、これで生き残ることができる。

生きたいと思う理由(わけ)。

生き残るために食べるという本能的なものでなく、旨い肉を食べたい、甘いケーキを食べたい、そんな単純な欲を大切にしている。そして、そのときを楽しんでいる。

楽しさのパワーは自分の身体の中を駆け巡り、言葉を変え行動を変える。やがてそれは他人にも伝わる。

私はそんな人に助けられたことがある。
だから今、もし誰かを助けたいとしたら、まず自分を楽しませることから始めていただきたい。

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セミナー「ちょっとの気づきであなたが変わる」より

軽やかに暮らすために

・本当に大切なものを思い出すとき
・好きなこと、やりたいことをする
・生きる理由はわからないけれど、生きたいと思う理由はわかる
・生きたいと思う気持ち
・パズルのピース
・軽やかに暮らすとは
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