自分の視界の狭さに気づく

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コラム
死のうとしているとき、360度ある視界が3度くらいになっているという。
いつものその人ではなくなっている。
それが心の病気らしい。

「何故、死にたいと思うのか」

「苦労も多い、苦しい」

と、その死にたい理由を探り聞き出そうとしていた。
でも聞いたところで、私に簡単に直せるわけではない。

だから、別のアプローチをしてみようと思う

問題、理由、苦痛という現実から目を離し
視界が狭くなっていることを告げてみる。
360度の3度以外の、残りの世界に目を向ける。

根本的なことを解決しなくてもいい
とにかく今は視界を広げることだ。
誤魔化しと言われてもかまわない。
それで、いつもの自分に戻る。
解決策を考えるのはそれからだと思う。

「死にたい」とまで大袈裟に思わなくても
悩んだとき、自分の視界の狭さに気づいてみよう。

見えている世界は、自分が作り出した世界だ。
大きさも色も、匂いも音も、実は違った世界がある。
自分が作り出した世界から今は逃げよう。


頑張らなくていい。
現実から逃げることも必要。

#逃げるは恥だが役に立つ

苦痛は、時間が解決してくれることもある
だから、こんな生きる術をつけておきたい。






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